広島市が平成18年度(2006年度)から表彰している「広島市男女共同参画推進事業者」(女性の能力発揮や職域拡大、仕事と家庭・地域活動との両立支援などに積極的に取り組み、他の模範となる事業者)の第15回表彰事業者として、学校法人広島女学院が選ばれ、湊晶子院長が代表して授賞式に臨みました。
本学院の表彰理由といたしましては、
- 配偶者の出産休暇を産後2週間内において3日を付与している等の制度を策定しており、平成28年度及び29年度において取得実績がある。
- 育児休業期間中に昇給期がある場合は、復職時に昇給が可能となる人事管理制度を導入している。また、「育児休業の期間中は、任期付きまたは臨時的採用により、当該職員の職務を補充」と規程に明記しているなど、休暇・休業制度を利用しやすくする取組を行っている。
- 管理職における女性の割合は、平成28年4月における40%から、平成31年4月には50%となっている。
が挙げられております。(広島市HPより引用)
大学では、学長をはじめ、学部長、学科長、総合学生支援センター長など多くの役職を女性教員が、また事務局でも多くの課長職を女性職員が務めるなど、女性の活躍を促進しております。
今後も、男女共同参画推進に向け更なる取組の充実に努めてまいります。