「キャリアプランニング」は、学生が将来社会の一員として主体的に生きていくために、自分自身が 今、そして これから できることは何かを考え、大学生活の第一歩を踏み出すための授業です。学生一人ひとりが自分に適した大学生活をプランニングし、ライフキャリアを描いていくことを支援しています。
この科目はライフキャリア科目の必修授業であり、1年生の全学生が受講します。
7月10日の授業では卒業生にお越しいただき、「働くということ」をテーマに、現在の仕事内容、学生時代を振り返って、そして今学生に伝えたい想いを、熱く、楽しくお話しいただきました。
人間生活学部では、それぞれの学びの特性を活かした職業である、建築施工管理、アパレル販売、出版社編集、福祉施設と食品メーカーの管理栄養士、公立保育士、幼稚園教員の仕事についてお話を伺いました。
特に「大学時代にやっておくこと」についてご自身の経験を踏まえ、有意義な4年間を過ごしてほしい思いから後輩に熱心にアドバイスしていました。
自分の前に機会が訪れた時は、何でもやってみることが大事。在学中にはできるだけ多くの挑戦、経験をしてほしい、ということが共通したお話でした。
1年生には、早いうちから目指すライフキャリアを考えることで、今できることを見つけて、未来を掴んでほしいと願っています。