令和元年はじめての「子育て応援団すこやか2019」(主催「子育て応援団実行委員会」広島テレビ事業部)が6月1日(土)と2日(日)の2日間開催されました。
今年はこれまでの広島グリーンアリーナから、広島駅北口に移転した広島テレビ新社屋にあるコンベンションホールへと会場が移されました。
毎年広島テレビ様より運営ボランティアを依頼されるのですが、学生に大人気のこのイベント、今年もボランティア募集開始からあっという間に定員に達しました。
初日は晴天に恵まれ、大変多くの人が会場には集まり、大変な賑わいの中開催されました。
1F玄関前ではステージの他にパトカー、消防車などが展示されて男の子に大人気。
フロアに入ると、さっそく各大学のボランティア学生の代表に交じって、本学の学生が生中継のインタビューに登場。
「すこやかステージ」では、広島テレビアナウンサーによる「絵本の読み聞かせ」が始まっており、客席では子どもたちが耳を傾けています。
本学学生が絵本をめくるお手伝いをしました。
それが終わると、客席のスペースで元気に子どもたちと遊びます。
2Fフロアは、ハイハイレースやせいさくあそびコーナーが設けられています。
ブース外にもワクワクキッズゾーンでいろんな遊びができます。
本学学生も大活躍ですね。
3Fフロアは、メインに医療相談コーナーが設置され大変な行列です。
午後4時まで、大勢の親子連れの方々が訪れてきます。
来場者に少しでも楽しく過ごしてもらえるよう、学生たちも素晴らしい笑顔で対応していました。
さて、このボランティア活動には主に児童教育学科の学生が参加していて、特に1年生にとってこの経験が今後の学びのモチベーションになっているようです。
毎年のように参加している何人かの学生は、過去の経験を活かし、パペットを持参して子どもたちに話しかけていました。
数は少ないですが他学科の学生もおり、戸惑いながらも子どもたちへの対応や接し方を大いに学んでいるようでした。
参加してくれた皆さん、本当にお疲れさまでした。
このような経験を重ねながら、学生たちが成長していってくれることを期待しています。