広島女学院は創立132年を迎え、新たな一歩を踏み出しました。
10月1日の創立記念日には、幼稚園、中学高等学校、大学の教職員が一堂に会し、全学院研修会を行いました。かつて、創立者の砂本貞吉や初代校長のN.B.ゲーンスが広島の地で女子教育を始めたときの熱い願いと祈りに思いをはせ、その意志を継承していこうと気持ちを新たにしました。
10月2日には、創立記念礼拝を行いました。132年続く歩みを祝い、祈りを合わせました。
湊 晶子院長・学長が「広島女学院大学の土台」と題して講話を行いました。キリスト教を土台とした「ぶれない個」を育てる教育を時代を経ても受け継いでいきたい、というメッセージが学生に送られました。
2018年度ゲーンス学術奨励賞受賞者
創立記念礼拝に引き続き、2018年度ゲーンス学術奨励賞授与式を行いました。ゲーンス学術奨励賞は、本学院建学の精神をよく理解体得し学業に精励し、人物、成績とも優秀と認められた学生に授与されます。各学科の4年生、4名が表彰されました。受賞者は次のとおりです。
国際教養学科 桑原 メリサ ゆかり さん
生活デザイン・建築学科 桑原 美幸 さん
管理栄養学科 原田 志織 さん
幼児教育心理学科 岡田 優衣 さん
受賞者の皆様、おめでとうございます。