このたびの西日本豪雨により犠牲となられた方に謹んでお悔やみ申し上げるとともに、被災された方にお見舞い申し上げます。
本学も、キャンパス随所で土砂が堆積し、一部校舎への土砂の流入および浸水、断水などの被害が生じましたが、業者様のお力添えを得、教職員一同で復旧作業にあたり、本日までに学内の主な道路の通行が可能となりました。皆様にご心配をおかけしておりますが、校舎内へ流入した土砂の撤去も進み、12日(木)より授業を再開できる状況となりました。
完全復旧までにはまだ時間がかかる見込みで、その間、在学生、関係者の皆様にはご迷惑をおかけしますが、安全第一に復旧作業を進めてまいりますので、どうかご理解のほどよろしくお願いいたします。
被災された皆様の安全と一日も早い復旧を心よりお祈りいたします。
2018年7月11日
広島女学院大学
学長 湊 晶子