広島女学院大学の提携校である米国オハイオ州ボーリング・グリーン州立大学の 学生9名が7月8日~10日まで、広島を訪問しました。
同大とは古くから交換留学などで交流が続いています。
7月8日は広島平和記念公園を訪問しました。
ボーリング・グリーン州立大学は平和学習にとても熱心な大学です。 来年8月はピース・セミナーで大学の講義の一環として来広予定です。
資料館はちょうど東館の改装が終わり、新しい展示が公開されていました。
原爆ドームを中心とした模型には新たに映像が投影されるようになり、 原爆により普通の町が一瞬にして焦土となる様子を目の当たりにします。 全館公開が待たれます。
資料館見学後は本学の卒業生でもある小倉桂子さんから英語による被爆証言を伺いました。
9日はホストファミリーと共に世界遺産でもある宮島を訪問。
厳島神社を見学後は、それぞれに宮島を散策。 もみじまんじゅうの手焼きに挑戦したグループもありました。
10日は本学を表敬訪問、本学学長の湊晶子より歓迎のご挨拶。
構内見学後、昼食をとって広島駅へ。 駆けつけたホストファミリーのお見送りを受けつつ、広島を発たれました。
次回、来年8月のピース・セミナーでの来広をお待ちしています。