「第6回広島朗読フェスティバル」開催のお知らせ
―広島のこどもたちによる朗読のつどい(小中学生対象)―
近年、学校教育や社会人の間で必須の能力として盛んに言われるようになってきたのが、いわゆる「プレゼンテーション力」。
そこでは文章に込められた感情を聞き手に伝え、相手の気持ちをその中に引き込んでいく力が不可欠です。そんな「伝える力」の基礎作りに朗読の練習は最適と言われています。広島女学院大学では、学生が実行委員会を作り、子どもたちに朗読を通じた「伝える力」あるいはコミュニケーション能力を伸ばす機会を提供する、「広島朗読フェスティバル」を過去5回開催してきました。
今年度の開催は2017年2月11日(土)9時~15時の予定で、場所は広島女学院大学ゲーンスチャペルで行います。
(募集ポスターはこちら:2016poster.pdf)
朗読は表現力、「伝える力」はもちろん、想像力も鍛えることができます。朗読を通じて身に着けた力で、他者とのコミュニケーションの基礎力も伸ばすこともできるのです。
本フェスティバルは、朗読を通じて参加者一人一人の成長を促すことが目的です。したがって、いわゆるコンテストではなく順位をつけることはしません。
今年度のテーマは「家族」。1人5分間というわずかな時間ですが、小中学生の皆さんの「伝える力」を伸ばす機会としてぜひご利用ください。
くわしくはボランティアセンター(082-228-0410)まで。