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My Jogakuin Days 広島女学院大学での1日

冨田 侑那 管理栄養学科 (4年) 広島県立広島観音高等学校出身
※学年は取材時のものです

充実したサポート体制で、国家試験対策も万全

入学して実感した本学の魅力は?
A. 広島女学院大学の魅力は、イベントに力を入れていることです。ハロウィンイベントでは、学内の装飾をはじめ、学生も先生方も本気で仮装をして、普段では見られない姿を見ることができてとても盛り上がります。
また、学内には桜の木がたくさんあり、春には満開の桜を見られるので毎年楽しみにしています。秋には黄色に染まった銀杏もきれいで紅葉も楽しめます。四季を感じられる素敵なキャンパスだと思います。
学びの楽しさや、印象的なエピソードについて聞かせてください。
A. 2年生、3年生ではグループワークの授業が多くあり、協調性や主体性が身についたと感じています。特に「給食経営管理実習Ⅰ・Ⅱ」ではたくさん調理を行うため、班で献立を考案し何度も試作を行って、さまざまな資料を作成します。実習前や調理中などは、班の人とコミュニケーションを取らなければ、円滑に進めることはできません。
この授業を通して、周りの人と協力し、コミュニケーションを取ることの大切さを学びました。また、調理実習の経験は、座学で学んだことを定着させるよい機会となりました。
日々の成長や変化をどう感じていますか?
A. 栄養教諭の資格取得にもチャレンジしたことは、自身の実力を知る良い機会になりました。それも含めて、積極的にチャレンジをする力が身についたのではないかと考えています。
1年生のとき、先輩方が企画してくださったオリエンテーションキャンプがとても楽しかったので、私も1年生に楽しんでもらえるような企画を考えたいと思い、オリキャンリーダーに入りました。オリキャンに入って先輩や後輩、同級生とも仲良くなり楽しい大学生活が送れています。
広島女学院大学のサポート体制について、良いと思うことを教えてください。
A. チューター面談は、大学生活で不安に思っていることを先生に相談できるのでとてもよいと感じています。毎学期ごとに面談があるので、自分の将来のことを考えるきっかけにもなります。安心して大学生活が送れるよう、あらゆるサポートが充実した環境は、学生にとってはとても心強いです。
特にお世話になった土谷先生は、3年間チューターで面談をしてくださいました。話をするたびに心配や不安などを解消できて、履修や成績などの確認も一緒にできたことは、とても感謝しています。
見つけた目標、未来像を聞かせてください。
A. 広島女学院大学は、他大学に比べ支援が充実していると感じます。管理栄養士の国家試験対策も早い段階から始めており、分からない問題に対しては質問をしやすい環境でもあります。
私自身、テスト期間中は友人と一緒に勉強し、分からないことは先生のところへ行き質問するように心がけていました。
目標は、管理栄養士の国家試験に合格することです。その後は、人に寄り添える管理栄養士になりたいと考えています。相手の置かれている状況を理解した上で、その人に合った支援ができるようになりたいと考えています。

受験生へのメッセージ

管理栄養士の国家試験の対策には先生方も全力を注いでくださり、支援の体制が整っています。先生方との距離も近く、不安なことがあれば気軽に相談ができる環境があり、管理栄養士としてどのような職に就くとしても安心して勉強できると思います。クリスマスやハロウィンなどのイベントは全力で楽しむことができるので、充実した大学生活を広島女学院大学で送ってみませんか。