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My Jogakuin Days 広島女学院大学での1日

石戸 晴菜 管理栄養学科(3年) 広島市立広島中等教育学校出身
※学年は取材時のものです

進んで知識を吸収できる、積極的な姿勢を忘れない

広島女学院大学を選んだきっかけや魅力は?
A. 当初、国公立大学を志望していましたが思うようにいかず、私立大学への進学を決めました。
広島女学院大学を選んだ理由は、数ある私立大学の中でも、海外フィールドワークなどの活動を通して、同じ4年間でも幅広い学びを得られると考えたから。キリスト教の学校であるため、学内にきれいなチャペルがあることも魅力だと感じました。実際に入学してみてからは、実験や実習を行う教室環境が整っていて活動がやりやすく、授業にも無理なく取り組めています。
専門の学びで得た楽しさや興味深さは?
A. 海外のフィールドワークで引率してくださった先生には、とてもお世話になりました。ハワイに行ったのですが、先生の明るさと行動力に何度も助けていただき、研修はより内容の濃いものに。私たちがひとつでも多くのことを経験できるよう動いてくださる柔軟さもあり、おかげでとても良い学びを得ることができました。
ほかにも明るく優しい先生方が多く、わからないことや困ったことがあれば、すぐに質問ができる雰囲気があります。また、授業はグループでの課題が多く、ほとんど全員が同じ科目を履修しているので、他の学科よりも協調性が養えると感じています。
学生生活で楽しいと思ったことは?
A. 10月に開催したハロウィンフェスタが印象に残っています。初めて参加した行事でもあり、イベントを開催する難しさと楽しさを経験しました。管理栄養学科は授業が多く、なかなか準備に参加できない日が多かったのですが、他学科と交流する良い機会にも。
授業以外で充実していたことは、オープンキャンパススタッフとして活動したことです。最初はどう行動してよいかわからず、必要最低限の仕事しかできていませんでしたが、次第にどうすれば来校した方に喜んでもらえるのか、考えながら動けるようになりました。ふだんあまり話すことのない職員さんと、広島女学院大学の話ができたこともとても楽しかったです。
今後の目標は?
A. 高校生までの自分は受け身であることが多く、積極的に行動することが少なかったです。しかし、大学では自分の興味のある分野を学べているので、自ら進んで勉強したり、気になることがあればすぐ先生へ質問できるようになりました。
在学中の目標は、より多くの知識を身につけ、状況に合わせて素早く対応できるようになること。
卒業後は女性アスリートの栄養管理に関わる仕事に就きたいと考えています。

受験生へのメッセージ

広島女学院大学は教職員の方がとても親切で話しやすいため、学校生活で困ることは少ないと思います。勉強面では、先生方はもちろん、先輩やアカデミックサポートセンターの方も丁寧に教えてくださいます。安心して大学に慣れることができると思うので、のびのびと自分のやりたいことを追求してください。