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My Jogakuin Days 広島女学院大学での1日

早田 結菜 管理栄養学科 (4年) 広島県立賀茂高等学校出身
※学年は取材時のものです

「ここで学びたい」
高校生のときに感じた意欲を、さまざまな活動で表現できました

入学して実感した本学の魅力は?
A. キャンパスの中にチャペルがあることは魅力的だと思います。学内は全体的に落ち着いた雰囲気で、授業のないときには空いている教室で課題に取り組み、休憩を満喫しています。
クリスマスの時期になると、キラキラした装飾を見ながら帰るのも癒しのひとときです。
あと、ハロウィンフェスタは、仮装したまま授業が受けられる特別な日です。学生はもちろん、先生や職員の方々も工夫を凝らした仮装をして学内が賑わいます。
学びの楽しさや、印象的なエピソードについて聞かせてください。
A. 管理栄養学科ではグループで活動する授業が多く、みんなで授業準備や課題を進めます。以前は「コミュニケーション能力が高い」と聞くと、「話すのが上手」という意味で受け取っていましたが、グループ活動を進める中で、「傾聴力」もコミュニケーションスキルのひとつだと分かりました。
さまざまな授業を通してぶれない自分を持ちながら、多様性を認め合い、他者と働く力を身につけられるのも、広島女学院大学の特長だと思います。
日々の成長や変化をどう感じていますか?
A. 管理栄養士の視点で、海外の食生活を体験できる海外研修に参加し、栄養面の学びだけでなく失敗を恐れず自分の言葉で伝え、行動する積極性を身につけることができました。
研修後もアメリカの大学生との交流や、企画管理のメンバーとして学園祭に参加したり、さまざまな活動をしています。
広島女学院大学での出会いが、今の自分を支えてくれています。
広島女学院大学のサポート体制について、良いと思うことを教えてください。
A. チューター面談は、気軽に先生に相談できるよい制度だと思います。履修登録や進路相談など幅広く悩みに答えてくださいます。 また、広島女学院大学が他大学と違う点は、先生との距離が近いところです。
入学する前は、大学と言えば規模が大きく、先生と深く話す機会はあまりないものだと思っていました。しかし、広島女学院大学は少人数制の大学であるため、先生方が一人ひとりと向き合ってくださり、自分が成長できるチャンスにたくさん出会えると感じています。
見つけた目標、未来像を聞かせてください。
A. 管理栄養士の資格を取得することが一番の目標ですが、栄養教諭免許の取得に向けても勉強中です。学外実習を経験したことで施設の食支援に興味が高まっていますが、より学び深め、今は小学校での食育にも携わりたいと考えています。
臨床分野の授業で、対象者が主体となった取り組みが重要だと学びました。この学びを活かして、相手のライフスタイルに合わせた、「人に寄り添うことのできる管理栄養士」に近づけるようがんばりたいと思います。

受験生へのメッセージ

広島女学院大学は、学生のやりたいことに先生方が全力で協力してくださいます。私は自分から前にでることが苦手でしたが、海外フィールドワークやオープンキャンパススタッフ、ハロウィンプロジェクトなど、さまざまな活動に挑戦し、充実した学生生活を送れています。今の自分から一歩踏み出してみたい方、広島女学院大学で新しい自分に出会ってみませんか。