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My Jogakuin Days 広島女学院大学での1日

宮地 華奈 生活デザイン学科
被服・ファッションデザイン(4年)
佐賀県立佐賀北高等学校出身
※学年は取材時のものです

憧れの先輩を目標に自分と学びに向き合い、可能性を広げたい

入学して実感した本学の魅力は?
A. 教職員の方々との距離が近いことが魅力だと感じています。課外活動や就職活動の相談をする際も、話しやすい雰囲気があります。
図書館や実習室などの施設のサービスも充実していて、とても学びやすい環境です。また、少人数だからこそ細かい指導を受けやすいと思います。
ファッション分野の科目がたくさんあるという点も、他大学との違いですね。
学びの楽しさや、印象的なエピソードについて聞かせてください。
A. 一番楽しかったのは、3年生のときに受けた衣装制作の授業です。初めてのことで難しいと感じる部分もありましたが、それも含めていい経験になりました。
実習だけではなく、VMD(ビジュアルマーチャンダイジング)といった特徴的な座学の科目や、ビジネス系の科目を履修すれば、社会人としてのマナーやビジネス的な視点を養えます。幅広い知識を身につけることができ、学びの楽しさを感じました。
日々の成長や変化をどう感じていますか?
A. 積極的に活動やプロジェクトに参加するようになりました。どの活動も学生が主体となって実施することが多く、実行力や企画力が身につくと感じています。
また、学会役員として活動したことで、大勢の人の前で話すという大役を経験できました。
活動や授業を通して「私にもできる!」という実感を積み重ねたことが、今の自信につながっていると思います。
広島女学院大学のサポート体制について、良いと思うことを教えてください。
A. チューター面談の制度がいいと思います。前期・後期の2回、定期的に直接話す機会が設けられているので、悩みを抱え込むこともありません。
特に1・2年生のときは、履修登録など分からない事が多いので、個別の面談で解決できて安心です。
見つけた目標、未来像を聞かせてください。
A. 在学中の目標は、学芸員資格の取得です。展示の仕方などの勉強になるので、気になる展覧会には足を運ぶようにしています。
あとは、自分の可能性をやる前から決めてしまうのはもったいないと考えているため、やってみたいと思ったときは迷わずに挑戦していきたいです。活動する中で、トラブルや上手くいかないことはもちろんありますが、そこから対策を考えたり、工夫したりすることも一つの力になると考えています。
最終的にはどれもいい経験だったと思えるので、社会に出てもチャレンジ精神を忘れずにいたいと思います。

受験生へのメッセージ

広島女学院大学はサポートが充実していて、学生一人ひとりと向き合ってくれる大学です。学ぶ過程での悩みや就職のことなど、気軽に相談しやすい環境が整っています。私自身、学生生活を通して教職員の方々の親しみやすさを実感しました。さまざまな場面でサポートを受けることで、前向きになれる自分と出会えました。