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My Jogakuin Days 広島女学院大学での1日

門脇 未奈 児童教育学科
幼児教育コース(4年)
加藤学園高等学校出身
※学年は取材時のものです

仲間と切磋琢磨し、今できる学びを吸収したい

入学して実感した本学の魅力は?
A. 同学年・同学科で話したことがない人は誰一人いません。同じような目標をめざし、共に勉強している仲間として、全員で切磋琢磨し合える環境は大きな魅力だと感じます。
また、先生方と学生の距離感が近く話しやすいです。他学科の先生が学内の花の写真を撮っていたので、声をかけたことがありました。とても気さくに話をしてくれて、普段はほとんど面識もないのですが気軽に話すことができて、とても温かい気持ちになりました。
先生方と職員の方々、友人とも学内全体でこのような関係性を築き合えているのは、広島女学院大学ならではだと思います。
学びの楽しさや、印象的なエピソードについて聞かせてください。
A. 少人数での授業が多いため、全員に十分な発表のチャンスがあります。発表することで表現力が上がり、自分に自信がつきました。
また、他の人たちの発表を見ることで、自分に足りていないよい所を見つけることができ、自分もやってみようと技術を吸収することもできます。
あとは、やはり昼食時間や空き時間などに友人と話をしたり写真を撮ったりして過ごす時間がとても楽しいです。日常の些細なことに幸せを感じ、大学生活の楽しさを実感しています。
日々の成長や変化をどう感じていますか?
A. 私は児童教育学会で副会長、こどものうた研究会でリーダーを務めました。高校でも部長をしていましたが、高校と大学では全く違い、新たな発見がたくさんありました。
仕事では学外の方とやり取りすることも多く、最初は悩むことが多かったですが、徐々に慣れていきひと足先に社会経験をさせていただいた感覚です。入学当初では確実にできていなかったことができるようになったのも大きな成長でした。
また、児童教育学会、こどものうた研究会に誘ってくださった森保先生に出会えたおかげで、私の大学生活の幅がとても広がり、感謝しています。
広島女学院大学のサポート体制について、良いと思うことを教えてください。
A. チューターの先生との面談が定期的にあるおかげで、分からないことや悩んでいることを、相談しやすい体制が作られていると思います。
私も実際に授業のグループワークで悩んでいた際、チューターに連絡して悩みを聞いてもらいました。周りの友人も、履修で分からないことがあればチューターに相談しています。小さなことでも相談できて、きめ細かく対応してくださる教職員の方々がいることは、学生にとって大きな安心感になっていると思います。
見つけた目標、未来像を聞かせてください。
A. 大学卒業後、幼稚園教諭一種免許と保育士資格を取得する予定です。私はずっと幼稚園教諭になることを目標としてきました。今は、実際に幼稚園教諭になった後のことを考えて、手遊びや絵本の読み聞かせなど、技術力の向上はもちろん、講義等では知識力の向上に努めています。
学生のうちにひとつでも多くのことを学び、身につけられるように意識して、何事にもチャレンジ精神を持ち、惜しみなく努力したいと思っています。

受験生へのメッセージ

広島女学院大学は、他大学に比べて少人数なため、同学年の学科内全員と話すことができて仲良くなれると思います。学科内にいる仲間はほとんど同じような目標を持っており、お互いに支え合いながら切磋琢磨し学ぶことができます。