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Interview Q&A 在学生インタビュー

古川 采音 国際英語学科(3年) 広島女学院高等学校出身
※学年は取材時のものです

積極的な行動が、充実感を満たしていく

広島女学院大学を選んだきっかけや魅力は?
A. 専門科目のほとんどを英語で行い、日常的に英語が使えるようになるカリキュラムがあることは、実用的な英語力をつけたいと思っていたので、とても魅力的でした。
また、他大学より規模が小さく、先生方が学生一人ひとりに気をかけてくださっているように感じました。実際に入学してみると、先生方に相談しやすい環境が整っていて、気軽に声を届けることができ、何事も積極的に行動に移せるようになりました。
あとは、緑豊かで四季を感じられるキャンパスが、勉強に集中できる素晴らしい環境だと思います。天気の良い日は、アイリスガーデンでゆっくりリフレッシュできています。
専門の学びで得た楽しさや興味深さは?
A. 授業では、日々ネイティブの英語に触れられます。日本にいながら留学しているようで、苦手に感じていたスピーキング力がアップしました。
2年生の後期に交換留学でアメリカに行った際は、現地の学生と同じ授業が受けられたほどです。授業だけでなく友だち作りも問題なくでき、大学での学びがあったからこそたくさんの経験が積めました。 また、自分の興味のある内容を選んで、文章の書き方が学べる「Academic Writing in English」、海外研修のある「Global Village Field Experience I・II」など、興味・視野が広がるだけでなく、難易度の高い授業を受けることで着実にスキルアップでき、自身の成長につながっていると感じています。
学生生活で楽しいと思ったことは?
A. 学科のオープンキャンパススタッフをやっています。プログラム内の学生プレゼンで、大学の良さや経験を伝えられるようがんばっています。
また、チャペルオルガニストとして、大好きな讃美歌をたくさん弾くことができ、とても充実した大学生活が送れています。印象に残っている行事は、ハロウィンフェスタです。学生だけでなく教員や職員の方も一緒になって仮装し、その姿で授業を受けながら一日を過ごすことは、他の大学にはない面白さです。これは教職員と学生の距離が近い広島女学院だからこそできるものだと思います。
広島女学院大学のサポート体制について、良いと思うのはどんなことですか?
A. 広島女学院大学のアカデミックサポートセンターでは、英語のセミナーやSPIの講座など、気軽に参加できるセミナーが開催されています。質問しやすい環境が整っており、自身の将来やキャリアについて確認できて、とても励みになります。
また、学科の先生方には授業だけでなく、オープンキャンパスや留学など、さまざまな面でたくさん相談させていただきました。いつも何かやってみたいという想いを受け止め、やさしく背中を押してくださいます。そういったサポートを心強く感じられたからこそ、積極的に行動に移せる自分になれたと思っています。
これからの目標、卒業後の夢は?
A. 将来は英語の教員免許を取得し、教育機関で働きたいと考えています。その目標に向け、留学先では教育関係の授業を履修したり、日本語クラスのアシスタントに参加したりしました。また帰国後は中学校の学校支援活動にも参加しています。
その他、教職につながるのではと、学科のオープンキャンパススタッフにも積極的に参加しています。学校の先生は人前で話すことが多いので、学生プレゼンなどを通して「人前で話す力」を磨いたり、展示ブースで高校生と対話することでコミュニケーションスキルの向上に努めるなど、多くの経験を糧に夢に向かって進みたいと思っています。

受験生へのメッセージ

広島女学院大学は、少人数制なので先生や職員の方々の目が学生に届きやすくなっています。それは、自ら努力すれば、前向きな姿勢をしっかり見せられるということでもあり、一歩踏み出すためのサポート体制は確かです。自分を成長させたいと思っている方、何かやってみたいと思っている方には最適な環境だと思うので、あなた自身のチャンスをつかみにきてください。