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My Jogakuin Days 広島女学院大学での1日

相原 歩海 日本文化学科 (3年) 広島県立広島皆実高等学校出身
※学年は取材時のものです

自由な学びのもと、幅広い将来像が見えてくる

入学して実感した本学の魅力は?
A. 私が一番好きな場所は「図書館」です。地下1階、地上4階建てで、蔵書が多いだけでなく、絵本から漫画まで種類も豊富です。予約すればグループや個人で使える部屋も借りられるため、課題をするにはぴったりです。
また、他大学に進学した友人に大学生活の話を聞き、広島女学院大学は教職員との距離の近さや就職活動に関するサポートが充実している点に良さがあると感じました。特に就職活動は2年生のときからガイダンスが開催され、何から始めるべきなのか、どうやってインターンシップに参加したい企業を見つけるのかなど、基礎的な部分から教えてもらえるので、安心して3年生から就職活動を行うことができます。
学びの楽しさや、印象的なエピソードについて聞かせてください。
A. 日本文化学科では、古典や近現代にわたる文学作品から、映画・演劇、言語など幅広い分野について学ぶことができます。授業によっては少人数で行われるものもあり、友人と意見交流しながら自分の考えを深めたり、多角的な視点で物事を見られるようになります。
授業以外では、ピンクポロや学科スタッフとして活動し、放送部やハロウィンプロジェクトでは、どちらも部長を務めています。所属するだけで頼りになる先輩と可愛い後輩がたくさんできたり、趣味の合う人も見つかり、学生生活が盛り上がります。忙しいときは大変ですが、その分メンバーと一緒に大きなことを成し遂げる達成感を味わえます。
日々の成長や変化をどう感じていますか?
A. 積極的に行動できるようになったと実感しています。オープンキャンパスのスタッフ活動などを通して、さまざまな人とコミュニケーションを取り、苦手なことにも自らチャレンジし続けてきました。
昨年は、放送部の部長とあやめ祭のプロジェクトメンバーの一員として、目玉企画であるビンゴ大会で司会を務めました。どの番号が出るか、いつどんな人がビンゴになるか分からない状況で会場を盛り上げることは非常に難しかったです。
これらの経験を経て、今は初対面でもあまり緊張せずに話すことができるようになり、臨機応変に仕事を見つけて取り組む姿勢が身につきました。
広島女学院大学のサポート体制について、良いと思うことを教えてください。
A. アカデミックサポートセンターが開催している対策講座やセミナーが、非常に役に立っていると感じます。私は、日本語検定を受験する際に開催されていた講座に参加しましたが、しっかりとポイントを押さえた解説を行っていただき、不安なく受験することができました。
広島女学院大学では、検定試験などをサポートしてくれる体制も整っているため、安心してチャレンジできます。
見つけた目標、未来像を聞かせてください。
A. 今後は、中学校教諭国語一種免許と高等学校教諭国語一種免許、学校図書館司書教諭資格の同時取得をめざしています。
また、社会に出る際に求められる言葉遣いやマナーなどを身につけるために、在学中に日本語検定や秘書検定を受験しようと思っています。
卒業後は、どんな些細なことでも学生に寄り添い、一緒に考えてくれる先生の姿を追って、高校の国語教師になることを目標にしています。そのためにも、先生から教わった経験を基に、大学では興味を惹かれたことにチャレンジし、多種多様な経験を積むことで、多面的な視点から物事を捉えられる力を身につけたいです。

受験生へのメッセージ

キリスト教主義の広島女学院大学では、宗教の違いなど多様な価値観に触れることができ、思考の幅が広がります。ライフキャリア科目も多彩で、「ぶれない個」を育む環境が整っており、女性としてのライフキャリアを考える際に役立ちます。興味を持った方は、一度オープンキャンパスに足を運んでみてください。あなただけの素敵なキャンパスライフが実現できるように願っています!