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Our Career Paths 2023年度卒業生インタビュー

竹内 花音 生活デザイン学科 地域デザイン(2024年卒業) 広島県立広島皆実高等学校出身
勤務先:株式会社きんでん

たくさんの出会いと支えを胸に、誰かを支えられる人になりたい

印象に残っている授業や体験は何ですか?
A. 生活デザイン学科は、どの領域の授業も履修できるのが大きな魅力だと思います。私は地域デザイン領域でしたが、ファッション領域や生活プロデュース領域の授業も多く履修しました。それらの授業で学んだことは、実生活はもちろん、地域デザイン領域の学びの中でも活かすことができ、これからも生活のさまざまな場面で役立つと思っています。
また、地域デザイン領域に進むきっかけにもなった「地域環境実習」も印象に残っています。広島の地域を訪れて、特色に触れながら学ぶのですが、事前準備の過程から、実際に歩くことで見えてくる良さや課題を多く発見できた貴重な体験でした。
学生生活を経て感じた「自分の成長」は?
A. コロナ禍で大学に行けない日が続いたとき、何か行動を起こしたいと思うようになりました。そこで高校生の皆さんや保護者の皆様、広島女学院大学の学生たちに学内のイベントや出来事を学生目線で情報発信する、学生広報スタッフ「ArcoIris(アルコイリス)」に所属し、ハロウィンイベントではプロジェクトリーダーを務めました。この活動を通して特に感じたのは、自主性の向上です。準備期間から当日まで大変なことはたくさんありましたが、次の年にバトンをつなげられる内容で終えることができ、大きく成長できたと思っています。
また、多くの方のサポートのありがたさを痛感した経験でもあり、出会いの大切さ、人と人がつながる喜びは、今後の人生の大きな糧になると思います。
広島女学院大学で得たものは?
A. 広島女学院大学のキャンパスは、各学科の幅広い授業に対応できるさまざまな設備が整っており、学びたいことを最大限に学べる空間となっています。
それだけでなく、サークル活動や課外活動も盛んに行われています。私はArcolrisの活動を通して、学年や学科の違う学生とたくさん交流することができました。年齢や学んでいることは違えど、広島女学院大学を盛り上げたいと思っている学生と過ごす時間はとても有意義で楽しいものです。 学びの場以外にも、このようなつながりを得ることができたのは、充実感をアップさせてくれる素晴らしい体験でした。
広島女学院大学のサポート体制について、良いと思うのはどんなことですか?
A. 広島女学院大学と他大学の大きな違いは、教職員の方々との距離の近さだと思います。先生方は学生一人ひとりをよく気にかけてくださり、勉強についての相談はもちろん進路のことや将来についても親身になって話を聞いてくださいます。
職員の方々は、学内で何か困ったことがあったときに優しくサポートをしてくださり、生活面や学習面などさまざまな場面で力になってくれます。
また、就職活動の際マンツーマンで面談をしていただけることはとても良かったです。それぞれに合わせたアドバイスのおかげで、私も安心して面接に挑むことができました。
これからの目標を聞かせください。
A. 広島女学院大学で得た行動力や積極性を最大限活かして、社会で活躍できたらいいなと思っています。
また、大学生活を明るくしてくれた先生方、Arcolrisの活動やハロウィンイベントなどで協力してくださった入試・広報課の職員の方々など、たくさんの人のサポートがあってここまで来ることができました。
幅広い事業を行う就職先では、誰かを支えられる人になりたいと思います。

受験生へのメッセージ

広島女学院大学は、学生一人ひとりとしっかり向き合ってくれる先生や職員の方々が多くいます。不安なことや悩みがあっても大丈夫。夢がありやりたいことがあるなら、ここで一歩を踏み出して、支えてくれる仲間と歩んでみてください。大学生活を通して、大きく成長することができる素敵な大学です。