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Our Career Paths 2022年度卒業生インタビュー

森島 彩花 管理栄養学科(2023年卒業) 如水館高等学校出身
勤務先:銀河学院中・高等学校(家庭科教諭)

資格取得は自信に成長には終わりがない

印象に残っている授業や体験は何ですか?
A. 1年生の始めにはオリエンテーションキャンプを経験。先輩たちが考えたレクリエーションやバーベキューで同級生との仲が深まり、とても良いスタートが切れたことは忘れ難い思い出です。
3年生になると、「給食経営管理実習」の授業で、大量調理について学びました。グループで献立を考案したり、栄養指導の媒体を作成するなど、実践的な力が身につきました。
広島女学院大学で得たものは?
A. 3年生のチューター面接までは、栄養教諭一種免許の取得は考えていませんでした。しかし、担当の先生が、「このまま成績が上がればすべての免許取得が目指せる。挑戦してみたらどうか」と声をかけてくださり、チャレンジすることに。すでに決まっていた内定を辞退し、もう一度就職活動を行った際も、キャリアセンターの先生は、「本当にやりたいことが見つかってよかった。教員の方が向いている」と後押ししてくれました。たくさんのサポートのおかげでやり遂げる強さが持て、教員として就職することもできました。
これからの目標を聞かせください。
A. 家庭科の魅力は、授業で習ったことを家や社会ですぐに実践できることです。たくさんの場面で子どもたちの「できた!」、「できるようになった!」という言葉が聞けるよう、分かりやすい授業を行っていきたいです。
また、部活動では、小学校から続けているバスケットボール部を持たせていただく予定になっています。そのため、公認スポーツ栄養士の資格取得も目標に。教員と管理栄養士、両方の視点を生かした指導を目指し、励みたいと思っています。

受験生へのメッセージ

広島女学院大学には、管理栄養士国家試験合格に向けて、勉強に集中しやすい環境や支援体制が整っています。さらに、管理栄養士だけでなく、家庭科教員や栄養教諭などの資格取得のサポートも充実しています。ここでなりたい自分を実現するだけでなく、素敵な大学生活を過ごしてみませんか。