Our Career Paths
2022年度卒業生インタビュー
Our Career Paths
2022年度卒業生インタビュー
勤務先:銀河学院中・高等学校(家庭科教諭)
資格取得は自信に成長には終わりがない
- 印象に残っている授業や体験は何ですか?
-
A.
1年生の始めにはオリエンテーションキャンプを経験。先輩たちが考えたレクリエーションやバーベキューで同級生との仲が深まり、とても良いスタートが切れたことは忘れ難い思い出です。
3年生になると、「給食経営管理実習」の授業で、大量調理について学びました。グループで献立を考案したり、栄養指導の媒体を作成するなど、実践的な力が身につきました。
- 広島女学院大学で得たものは?
- A. 3年生のチューター面接までは、栄養教諭一種免許の取得は考えていませんでした。しかし、担当の先生が、「このまま成績が上がればすべての免許取得が目指せる。挑戦してみたらどうか」と声をかけてくださり、チャレンジすることに。すでに決まっていた内定を辞退し、もう一度就職活動を行った際も、キャリアセンターの先生は、「本当にやりたいことが見つかってよかった。教員の方が向いている」と後押ししてくれました。たくさんのサポートのおかげでやり遂げる強さが持て、教員として就職することもできました。
- これからの目標を聞かせください。
-
A.
家庭科の魅力は、授業で習ったことを家や社会ですぐに実践できることです。たくさんの場面で子どもたちの「できた!」、「できるようになった!」という言葉が聞けるよう、分かりやすい授業を行っていきたいです。
また、部活動では、小学校から続けているバスケットボール部を持たせていただく予定になっています。そのため、公認スポーツ栄養士の資格取得も目標に。教員と管理栄養士、両方の視点を生かした指導を目指し、励みたいと思っています。