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Our Career Paths 2022年度卒業生インタビュー

久保田 紗羅 生活デザイン学科
被服・ファッションデザイン(2023年卒業)
広島県立賀茂高等学校出身
勤務先:株式会社マックスマーラ ジャパン

考えを掘り下げ、発見する楽しさを原動力に

印象に残っている授業や体験は何ですか?
A. キャリアセンターの先生方にはとてもお世話になりました。面接練習ではフィードバック時に細やかなアドバイスをいただき、なんとか自分の考えを言語化できました。就職活動における不安を一つひとつ取り除いてくれるような安心感を覚えたものです。
その他、図書館やパソコンルーム、実習室など、充実した設備も印象に残っています。課題や個人的な調べもの、あるいはモノづくりをする上でたくさん活用させてもらいました。
学生生活を経て感じた「自分の成長」は?
A. 生活デザイン学科には、「ファッションプレゼンテーション実習・演習」の授業があります。ファッションショー用の衣装を、型紙からすべて自分たちの手で制作するのですが、こだわりをどう表現して伝えるか、熟考する力がつきました。さまざまな人から自分の考えたデザインを評価してもらう経験もとても刺激になりました。“伝える喜び”を味わうと同時に、自分自身の成長も実感しています。
これからの目標を聞かせください。
A. 「マックスマーラ」というブランドを若い世代の方々にもっと認知してもらい、「いつか着たい憧れのブランド」と思ってもらえるよう努めていきたいです。そのためにも、自らが「マックスマーラ」の良さや魅力を深く掘り下げ、お客さまに発信していく必要があると思います。
接客を通して直接お客さまへ発信するのはもちろん、SNSツールなども活用しながら、たくさんの方に「マックスマーラ」を好きになってもらえるよう頑張りたいです。

受験生へのメッセージ

自分の好きな分野を十分に学べるだけでなく、キリスト教に基づいた価値観や思考を知り、世界の多様性を実感できるのは広島女学院大学ならではだと思います。本当に多種多彩な学びが揃うなかで、自分の理想的な未来をつかむ道をぜひ見つけてみてください。