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Our Career Paths 2022年度卒業生インタビュー

清水 梨花 国際英語学科
英語文化コース(2023年卒業)
山陽高等学校出身
勤務先:テラスホールディングス株式会社

頼られることを糧に「カッコいい先輩」になる

印象に残っている授業や体験は何ですか?
A. この学科の特徴は、「自分らしさを持っている」ではないかと思っています。国際的なことを専門的に学べる学科でもあり、一人ひとりが濃すぎるほどに個性豊かです。
親しい親しくないに関係なく、集まる機会があれば、誰に対しても積極的にコミュニケーションが取れる環境であったため、ペアワークなどの授業はとても楽しかったです。
個人的には、日本語と英語の映画タイトルの違いやスラングなど、現代的な言語を学ぶ授業が興味深かったです。それをきっかけに、卒業論文でも現代的な言語の研究に取り組みたいと思うようになりました。
学生生活を経て感じた「自分の成長」は?
A. 入学してから何かと人に頼りにされることが多くなり、そのおかげで何事にも前向きに取り組むようになり、とても成長できたと感じています。また、就職活動や卒業論文のことで心が折れそうになった時、大好きな先生からかけていただいた「大丈夫だよ」、「あなたなら安心!」という言葉がたいへん励みになりました。先生とは卒業後も社会人生活について報告する約束をしています。
広島女学院大学で得たものは?
A. 先生方との距離が近く、少人数スタイルの授業では、ペアワークなどを通じて、学生同士が深く関わり合うことができました。この点は他大学にはない、本学ならではの魅力だと思います。さらに女子大学という環境の中、「女性の生き方」についてもよく考えるようになりました。
在学中は本学の校風に触発され、いろんなことにチャレンジしようと試みました。宮島観光親善大使として他県に赴き、宮島のPRに取り組んだのも、そうした活動の一つです。
これからの目標を聞かせください。
A. いつか後輩たちの前で、私の人生についてお話ししたいと思っています。みなさんが今後の人生を歩んでいく上で、少しでも参考になるようなヒントが提供できたらうれしいです。そのためには大学卒業後、社会人として経験を積み、「カッコいい先輩」にならなければいけません。胸を張って帰ってこられるよう、そして後輩の憧れとなれるよう、精いっぱい努力していきます。

受験生へのメッセージ

広島女学院大学はアットホームな環境で学生生活が送れます。ただ授業を受けて帰るだけよりも、お互いに顔と名前が一致する環境の中、コミュニケーションを楽しめる方が、より充実した学生生活なのではないでしょうか。意欲のある学生に対して、先生方はしっかりサポートしてくださいます。歴史ある広島女学院大学に、一人でも多くの方が入学してくださることを期待しています。