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Study Abroad 私の留学体験談

勝部 友夏 国際英語学科(4年) 島根県立松江北高等学校出身
留学先:テネシー大学マーティン校(アメリカ)
※学年は取材時のものです

NBA観戦の夢を叶え、親友もでき、充実した経験に。

留学を決めたきっかけは?
A. 高校2年生のときに、2週間ほどアメリカのシアトルへ語学研修に行きました。ホームステイだったのですが、ホストファミリーの会話についていけず、「私も話に参加したい」と強く感じました。
そのときの経験をきっかけに、あの頃の自分からどこまで成長できるか挑戦したいと思い留学を希望しました。
留学中に良かったこと、苦戦したことは?
A. アメリカに行ったら叶えたいと思っていた夢のひとつが、「NBA観戦」でした。
そこで、留学先でできた友人にお願いして、車で4時間かけて連れて行ってもらいました。映像で見ていたよりずっと壮大な会場に感動。画面からは感じられなかったどこまでも広がる景色は、本当に訪れて良かったと思えました。もちろん、迫力あるプレーにも圧倒され、夢見心地な体験でした。
留学をはじめ、日々の成長や変化について実感したことは?
A. 私の選択している授業のほとんどは、英語で行われます。日常的に英語で学びを深めたり、プレゼンテーションを行うことは楽しさもありました。
そんな英語に自信がなく、課題をこなすことに必死だった私を大きく成長させてくれたのが、半年間のアメリカ留学です。英語力の向上はもちろん、高いレベルに挑戦して乗り越えた経験が、今の私の行動力やポジティブ思考につながっています。
授業以外で充実していたこと、印象的なことは?
A. 留学の経験や思い出を何か形に残せないかと考え、特技の動画編集を活かして、毎週末自身のソーシャルメディアにショート動画をアップしていました。課題やテストに追われる日々でも、編集する時間だけは、1週間頑張った自分を振り返ることができます。
私にとっては、編集の時間が、留学生活のなかで自分自身と対話できる大切な時間となり、モチベーション維持にも役立ちました。
卒業に向けての目標を聞かせください。
A. 高校生のころから航空関係の仕事をすることが夢だったので、卒業後は空港でグランドスタッフとして働けたらと思っています。広島女学院大学は学生と先生方の距離が近く、少人数だからこそ一人ひとりに目が向けられています。フィードバックがとても丁寧なため、自分自身の成長を自分以外の誰かが見てくれているという安心感を感じることができています。
卒業後は大学で培った英語力やアルバイトの接客経験も活かし、おもてなし精神あふれるサービスを提供できる一員になりたいです。

在校生へのメッセージ

「やりたいことが分からない」と思い進路に悩んでいたとき、タイミングよく開講された授業で運命が大きく変わりました。半年という期間に、知識、内面、そして外見も大きく変化したと思います。チャンスはたくさん転がっていて、それをつかむことができるのは広島女学院大学だったからこそだと思います。想像以上の自分に出会える場所で、充実した大学生活を送ってください。