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Graduates 活躍する卒業生インタビュー

水島 万里菜 管理栄養学科(2018年卒業) 広島市立美鈴が丘高等学校出身
勤務先:株式会社明治 西日本支社
    企画部 食育・エリアマーケティング二課

多くの力を借りたからこそ、社会に恩返しを

現在のお仕事の内容を教えてください
A. スポーツ栄養の仕事をしています。具体的には、高校の部活生とジュニアクラブチームの選手に向けた栄養セミナーや食事調査の実施を行なっています。
また、監督やチームスタッフに栄養情報の提供や商品提案を行うなど、幅広くスポーツ栄養に関する業務に携わっています。
広島女学院大学での学びが、今のお仕事に活かされていると思うことは?
A. ライフステージ別栄養学やスポーツ栄養に関する学びは、特に今の業務に役立っています。豊富な実習授業で培った基礎、国家試験対策で得た経験もすべて大きな糧となっています。
また、授業ではグループワークが多いため、周りとのコミュニケーションや連携の取り方は、回数を重ねるごとにスキルとなって身につき、今の仕事でも活かされています。
印象に残っている教員とのエピソードがあれば聞かせてください?
A. 特にゼミの先生は、授業以外でも頼りになった心強い存在でした。就職活動や管理栄養士の国家試験が上手くいかず落ち込んでいたときでも、とても親身になって相談に乗ってくださいました。
お世話になった先生方に恩返しする気持ちが、社会人となった今のモチベーションでもあります。
自身の成長や変化について、どんなときに実感していましたか?
A. 国家試験対策が4年生から始まるのですが、全員が合格できるよう一丸となって頑張ったことが印象に残っています。ゼミのみんなで朝から夜まで勉強したことも当時は大変だと感じていましたが、今では良い思い出となっています。
広島女学院大学の先生方の手厚いサポートがあったからこそ、諦めずに最後までやり遂げられた、今の自分があると思っています。
広島女学院大学の学びの魅力とは?
A. 他大学よりもキャンパスはコンパクトですが、そのぶん先生方との距離が近く、親身になって相談に乗っていただけたと思います。先生方に気軽にお話できるので、気持ちよく学ぶことができ、困難があっても乗り越えられたと思っています。

在校生へのメッセージ

進路で悩むことや、思い通りにならないことはたくさんあると思います。私もたくさん悩みました。壁にぶつかったときは一人で抱え込まず、周りの先生方や友だちに相談してみてください。必ず皆さんの力になってくれると思います。大学生活の中で自分のやりたいことを見つけて、さまざまなことに挑戦してください。応援しています!