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Extracurricular Activities 課外活動紹介

オリエンテーションキャンプリーダー 河野 明理 生活デザイン学科
被服・ファッションデザイン(4年)
広島県立広島皆実高等学校出身
※学年は取材時のものです

責任を持って考える力。それは、誰かのためになる行動へとつながる

広島女学院大学を選んだきっかけや魅力は?
A. ファッションに興味があり、服について詳しく学びたいと思ったこと。将来は、アパレルで企画などの仕事に就きたいと思い、それぞれが学べる授業があると知り広島女学院大学を選びました。
キャンパス内は緑のぬくもりを感じる場所が多く、先生方には気軽に話しやすいアットホームな印象を持っています。他の大学にはないチャペルも、ここならでは。落ち着ける環境のもと、学業に集中できています。
専門の学びで得た楽しさや興味深さは?
A. 生活デザイン学科は、生活に関わる分野を幅広く学ぶことができるという特徴があります。私はファッションを専攻していますが、実習は2年生から始まりました。実際に自分で、一から服を作るので、工程の一つひとつにやりがいと楽しさを実感できました。
また、3年生になると、集大成としてドレスのデザイン画から型紙、ミシンでの制作を経て、自分で着用するところまで学びます。完成したドレスを着て、あやめ祭のファッションショーでポージングも取り入れて披露できたことは最高の思い出に。それまで体験したことのなかった気分を味わうことができ、とても楽しかったです。
学生生活で楽しいと思ったことは?
A. 私が入学したときは、コロナの影響でオリエンテーションキャンプができませんでした。それもあって経験したかったこと、また企画や運営を学べるとも思いリーダーとして活動することを決めました。大切なのは1年生が楽しめる内容にすること。メンバーと話し合いを重ね、準備にも時間をかけて当日を迎えます。少し不安な表情の1年生が笑顔になってくれる様子を見ると、がんばって良かったと心から思いました。この経験は、考えながら行動できる社会人への糧となります。同時に、人前に立つ苦手意識がなくなり、責任をもって誰かのために行動できる強さも身についたと感じています。

在校生へのメッセージ

広島女学院大学では、興味深い分野について深堀りすることはもちろん、より広い分野を学ぶこともできるので、なりたい自分になれると思っています。また、キリスト教の大学自体珍しく、他の大学にない教えがたくさんあり、新たな価値観を発見できます。多くの学びを得て誰かのために行動できる人間となれるよう、充実した大学生活を送ってください。

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