この日(9/4)は、先日(8/21)に続き夏休みの第2回目の模試が行われました。前回の結果を受けとめ、約2週間の学修を重ね、受験することになりました。前回よりも合格に一歩近づくため、午前中から問題に真剣に向き合いました。
午後も集中しての解答がなされました。管理栄養学科では、卒業研究を終えた12月以降は約2週間ごとに行い、鍛錬を積んでゆきます。今年は夏休みに、2週間の間隔での対策を経験することで、日々の積み重ねの大切さや2週間にできることの限界を、各自が体感できたのではないかと思います。
試験時間を終了後の自己採点も、各自ずいぶん手馴れてきました。今回も、入力を終えて助手の先生のもとに向かい、データ解析と結果の印刷をしていただきました。結果はどうだったでしょうか。結果への期待と不安が入り混じります。
その後、課程主任面談により、この日も個々の状況に応じた指導が行われました。お話の中で結果を受けとめられ、引き続く学修の日々に対して、思いを新たにできたのではないでしょうか。
前回から約2週間という準備期間を経て、今回の結果になりました。努力への自負が大きいほど、結果に反映されないと不安になります。しかし、蓄積してきたことの結果への反映には、様々な要因が絡みます。努力していても、自分の思い通りに行かないことも多いため、冷静に結果を受けとめての着実な歩みを探ることが必要になります。気持ちを強く持ち、自分自身が日々成長していることを実感していただきたいです。
これから11月末までは、卒業研究にも集中する時期となります。
実りあるよい季節にしていきましょう。
本学の管理栄養学科では、管理栄養士になることを強く望む学生は、全員管理栄養士国家試験を受験します。管理栄養学科では、学力とともに人格を醸成することを日々の目標に、学生のやり遂げる姿勢を最後まで応援します。来年3月の国家試験に向けて、今年も既に国家試験翌日の2月27日から、第1回目の国家試験模試が始まっています。この日(8/21)は夏休み期間に2回ある模試の第1回目が行われました。
模試では、午前に2時間25分、午後に2時間40分という長時間にわたって合計200問を解答します。まず、管理栄養士養成課程主任の土谷先生から、試験の心構えや解答上の諸注意の説明があり、問題と解答用紙が配布されます。その後、時間を守っての試験時間となります。解答用紙へのマークや、自己採点のための問題用紙への解答記入などを、真剣に行ないます。
管理栄養学科では、卒業論文作成に集中する11月以外には、毎月国家試験模試が実施されます。そして、卒業研究を終えた12月以降は約2週間ごとに行い、鍛錬を積んでゆきます。
試験時間を終了すると、次は自己採点の時間となり、教室のパソコンで自分の解答を入力します。入力を終えたら、解答データを持って助手の先生のもとに向かい、データ解析と結果の印刷をしていただきます。先生方から励ましの言葉をいただくことも多いです。
結果を印刷していただいた後、課程主任の土谷先生のもとに向かい、まず課程主任面談があります。今後の学修についての、個々の状況に応じた指導が行われます。思い通りに行かなかった時も、ともに確認して対策を練ることで、現状が受け容れられ、今後の指針が見えてきます。後に、所属ゼミの先生と再度面談の時間を持ちます。今後の学修生活や自身の課題について再度見直し、これから着手することを具体的に決めます。
国家試験模試はまた9月初旬にあります。夏休みは卒業研究が盛んになる時期でもあります。自身の成長の日々を積極的に愉しんでゆきましょう。
第37回管理栄養士国家試験実施日の翌日にあたる、本日2月27日、第38回国家試験を見据えての、新4年生(現3年生)の国家試験対策模試が開始されました。今後10回以上にわたり、新4年生に対して実施されることになります。
新4年生にとっては、国家試験問題を実際の時間帯で解答する、初めての体験となります。
はじめに、管理栄養士養成課程担当主任(課程主任)の土谷先生から受験者全員に向けて、受験上の注意、マークの仕方ほか解答用紙への記述方法、自己採点についてのお話がありました。
その後、解答開始の合図とともに、緊張感漂う会場で、解答が始まりました。ここに集う新4年生にとって、国家試験本番はほぼ一年後です。学力だけではなく、継続力や粘り強さ、他者との協働など、人格の醸成も含め自己鍛錬する日々が始まりました。皆で一丸となり、がんばってまいりましょう。