人間生活学部 管理栄養学科 ニュース

「第2回広島県大学生地域連携活動発表会」で食育サークルの学生が発表しました
食育サークル

12月2日(土)に県立広島大学広島キャンパスで、「第2回広島県大学生地域連携活動発表会」が開催され、県内15大学の学生が地域連携活動の発表を行いました。本学からは、人間生活学部管理栄養学科食育サークル「~広げよう!安芸太田町の宝~祇園坊柿プロジェクト」メンバーの学生3名が発表者として参加しました。

本プロジェクトは、安芸太田町の地場産物である「祇園坊柿」の規格外品を有効活用した商品開発を目指す、地産地消と食品ロス削減を目的とした取り組みです。この商品開発を通して、安芸太田町の地場産物をより多くの人に伝える食育活動に取り組んでいます。

発表会では、約1年間の取り組みや今後の展開についてのプレゼンテーション発表を行いました。安芸太田町での情報収集、規格外品を使ったスイーツ開発、大学食堂での提供や学外での試食会、そして学生達が考案した柿あんを活用した今後の展開について等を来場者に向けて発表しました。

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プレゼンテーション終了後のポスターセッションでは、来場者の質問に答えながらこれまで苦労した話や祇園坊柿の魅力を発信しました。

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参加学生の感想

他大学の方と交流し、様々な取り組みについて知る事ができました。それと同時に祇園坊柿についても知って貰う事ができ良かったと思います。とても貴重な機会になりました。(H.E)

他大学で初めて食育サークルの活動発表をして、とても緊張しましたが、「面白い活動内容だった」とたくさんの方に言っていただけて、興味を持たれたことがとても嬉しかったです。他大学の方の活動内容も面白いものが沢山あり、地域連携の仕方や広め方がひとつやふたつでは無いことを知る良い機会になりました。(Y.K)

私たちが今まで頑張ってきた活動を他大学の方と共有することができ、良い経験になりました。どのグループもスライドの構成や流れが凝っており、勉強になりました。(H.K)

発表会に参加して、自分たちのプロジェクトの振り返りだけでなく、他大学の発表を聞くことで刺激をもらい今後の活動の改善につながる機会となりました!!

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