11月30日(土)に2019年度の管理栄養学科卒業研究発表会が開催されました。
大学4年間の集大成として,学生が研究した成果を堂々と発表しました。発表時間10分のなかで、わかりやすく目的、方法、結果、考察を発表しています。
会場からも多くの質問がされました。
学生は質問に対して、一生懸命に答えました。
11研究室からの発表も終了し、課程主任の渡部先生から総評と努力した学生達にねぎらいの言葉がありました。そして、3月の国家試験に受験者全員が合格するように頑張りましょうと励ましがありました。
【2019年度の卒業研究の題目】
嚥下調整後の調製作業における食品衛生面の課題と改善の取り組み(村上研究室)
香味野菜や香辛料の付加によるニオイに対する気分の快・不快の変化-第1報 煮魚について(石長研究室)
香味野菜や香辛料の付加によるニオイに対する気分の快・不快の変化-第2報 焼魚について(石長研究室)
幼児期における食生活の実態把握と食育効果の検討(下岡研究室)
ジュニア選手に対する栄養教育教材の効果の検討(下岡研究室)
知的障害特別支援学校における食育の現状と課題(渡部研究室)
食肉調理における嚥下調整食の検討(渡部研究室)
調製アイスクリームにおける混入物が物性に及ぼす影響(佐藤研究室)
不足しがちな栄養素を補う調整アイスクリームに関する研究(佐藤研究室)
ヒト肝癌由来細胞株におけるポリフェノールの細胞死誘導機構(土谷研究室)
クルクミンによる炎症性サイトカイン誘導性の細胞死促進機構(土谷研究室)
女子大学生を取り巻く食環境整備や食育支援のための課題分析(市川研究室)
ヒスチジン及びタプシガルギンのβ-ヘキソサミニダーゼ遊離率に及ぼす影響(妻木研究室)
小児食物アレルギーデイキャンプでの取り組みと課題~第11報~ 児を取り巻く環境ごとの課題と保護者の要望に対する支援体制の検討(妻木研究室)
痛風・高尿酸血症治療食と普通食の献立本におけるP/K比および栄養素量,野菜重量の比較(野村希代子研究室)
食事選択による尿pHへの影響(野村希代子研究室)
餡の練り工程が餡粒子の形状に及ぼす影響(野村知未研究室)
餡への副材料の添加がにおいとテクスチャーに及ぼす影響(野村知未研究室)