災害支援炊き出しボランティア活動
食育サークル
管理栄養学科食育サークルでは、7月13日(土)に日本赤十字社広島県支部 健康・栄養赤十字奉仕団が主催の炊き出しボランティアに参加し、被災地の皆様に昼食を提供しました。
昨年の7月豪雨災害で甚大な被害のあった坂町 平成ヶ浜中央公園応急仮設団地集会所において行われました。
食事中には卒業生である日本赤十字社広島県支部健康・栄養奉仕団の代表による夏バテ予防法やレシピ紹介を一緒に聞きながら、食を通した交流の時間を持たせていただきました。
今回は安田女子大学、広島工業大学の学生さんと合同でのボランティア活動でした。
学生の感想を紹介します。
「他大学の方たちと連携し、2種類のそうめんを提供しました。夏に向けて食べやすく工夫がされていると好評で、私たちの活動でも取り入れたいと思いました。
また、移動釜を使用し、災害時にも対応できる調理方法について学びを深め、実際に、被災者の方々とお話ししながら喫食することができたので、良い経験となりました。」
平成30年7月豪雨災害から1年を迎えようとしています。しかし、いまだに災害の爪痕はいたる所に見られます。災害の犠牲になられた方々に心よりお見舞い申し上げますとともに、皆様方の一日も早いご復興をお祈り致します。