8日目 2月26日
管理栄養フィールドワークは本日で最後となりました。
午前中は、再びハワイ大学マノア校を訪れて、母子保健の講義に参
午後から女学院同窓会の方々とチーズケーキファクトリーで茶話会
また、チーズケーキの一皿のカロリーが1700kcal となっていることに驚きました。
研修最後ということで、ホテルのレストランで研修最後の食事会を行い
先生方や研修先の方々のコメントを伝え、学生
どの学生のコメントからも、研修が進むに連れて積極的な発言や行動ができるようになり、まだまだ自分はできるという自信
学生が日に日に成長する姿を間近で見届けることができ、
ご家族の皆様、教職員の皆様、そして研修でお世話になった皆様に
帰国まで、引き続き安全第一につとめて参ります。
引率:土谷
参加学生の感想
研修最終日、名残惜しい気持ちでいっぱいでした。午前中はハワイ大学で母子保健についての講義を受けました。まだ母子保健についての知識が十分ではありませんでしたが、アメリカの母子保健システムを知ることができ、とても興味深かったです。今後の学びで日本と比較してみようと思います。アメリカには1974年に設立された、『WIC』という母親や乳幼児の栄養問題についてサポートする機関があるということです。具体的には、どんな食べ物で、どのような調理をすればよいかをアドバイスしたり、母乳育児のカウンセリングを行ったりしているということです。母親向けの動画も作られており、WICの活動内容がよく分かりました。また、ハワイの伝統料理であるポイ(タロイモを潰して発酵させたもの)を離乳食として扱っているということが印象的でした。哺乳瓶の中にいれて持ち運ぶのはよくないことや、バクテリアを含んでおり、乳児の初めての料理として勧められていることなどが分かりました。この講義を紹介して下さった、先日ハワイ大学でお世話になった鈴木先生に感謝したいと思います。
午後は女学院の同窓生の方々と茶話会をしました。女学院の歴史や、つながりを大切にしてこうという思いが強くなりました。また、アジア系の人は欧米の国では差別されたりすることで自分を出せない人もいるが、ハワイには日系の方が多く、日本人が受け入れられやすい場所であるため、先輩方の自信や強い意志を感じました。私たちもyesかnoかはっきりとした考えを持ち、それを言葉にできるような管理栄養士になりたいです。
管理栄養学科1年生 上野さん、 山下さん、 吉田さん
研修最終日も充実した内容でしたね。ハワイ大学での講義は、今年は追加で2回受講させていただけるというチャンスに恵まれ、非常に有意義な時間でしたね。専門的な内容で1・2年生には難しかったかもしれませんが、これからの学びに繋がることでしょう。
この研修を通して、学生一人一人が大きく成長できたことでしょう。元気な帰国を祈っています。
管理栄養学科:市川、妻木
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7日目 スーパーマーケット・チョコレート工場・小学校での研修