人間生活学部 管理栄養学科 ニュース

管理栄養海外フィールドワーク 帰国
海外フィールドワーク

2月27・28日 帰国

ハワイ時間 2月27日11時15分、予定通り成田へ出発し、帰路につきました。

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強風のため飛行機はかなり揺れましたが、その後、成田から広島までのフライトを経て、2月28日21時すぎ全員が広島駅に無事に帰ってきました。

おかえりなさい!

研修を振り返って

海外フィールドワークでは、さまざまな事を体験し、たくさんの刺激を受けることができました。病院や保育所などに行って、多くの人のお話を聞き、日本とアメリカのシステムの違いを見つけることで、物事の考え方や視野が広がりました。また、同年代で同じ夢を目指している人とディスカッションして自分の小ささを知り、このままではだめだ、もっと変わりたいと強く思いました。

フィールドワーク初日の私たちは、慣れない環境に戸惑い、英語もうまく話せず、積極的に行動できませんでした。しかし、毎日一人一人小さな目標を立てて、日を重ねるごとに少しずつ変わることができました。何もかも一から自分たちで行うことは想像以上に難しく、何度も壁にぶつかりましたが、その分達成感は大きく、全て研修を終えたときには、以前より何倍もみんなと団結したように感じました。

研修中は、笑いあり涙ありの珍道中でしたが、自分自身を見直すきっかけとなる内容の濃い充実したあっという間の9日間でした。

このように感じることができたのは、一緒にフィールドワークに参加したみんなや、研修に行かせてくれた家族、そして先生方の熱いご指導のおかげです。たくさんの人に支えられて、無事にこの研修を終えられたことに感謝したいです。本当にありがとうございました。

日本に帰国してからも、このフィールドワークで吸収したことを忘れずに活かし、いろんな視点から学びを深めていきたいです。

2年 木野友里恵

2月20日~28日までハワイで行われた管理栄養海外フィールドワークが、無事に終了致しました。

学生達の感想からも分かるように、この研修では、短い期間の中で少しでも自分の可能性を広げられるよう、学生が主体となって行動し、苦労しながらでも一つ一つ成功体験をふやしていけるよう支援してきました。  

1年生と2年生が学年の壁を越えて、一つの目標を協力しながら取り組むことができ、かけがえのない仲間と経験を共有することができました。物事をやり遂げるには、たくさんの準備や配慮が必要であること、自分には難しいと思うことでも、ほんの少しの勇気と小さなことを1つ1つ積み重ねる努力があれば、必ず成し遂げられることを自分達の行動で示してくれました。  

学生たちを研修に送りだしてくださり、終始見守ってくださったご家族の皆様に心から感謝申し上げます。また、事前準備から多くの時間を割いてご指導くださった教職員の皆様にも厚くお礼申し上げます。 そして、研修はハワイに行ったら終わりではありません。今後は、後輩たちに対して、自分たちが経験したことを語っていくことになります。管理栄養海外フィールドワークは、本当にスペシャルなプログラムです。どうぞ、学生たちの体験談をお聞きいただければと思います。

最後になりますが、皆様のお力添えで無事に研修を終了できましたことを、改めて感謝申し上げます。

引率教員 市川知美

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