5日目 2月24日
学生は3つのグループに分かれ、ホームステイを行いました。それぞれの家庭で、学生はファミリーの一員として迎え入れていただき、忘れられない思い出ができました。
今回の海外フィールドワークで初めて、1泊2日のホームステイがありました。私たちはノースショアにあるお宅にホームステイさせていただいきました。 遠い場所にあったため移動時間が長く疲れましたが、家族が温かく迎えてくださりとても嬉しかったです。
行きたいところには連れてってくださり、ご飯もご馳走になりました。 1泊2日という短い時間でしたが家族の一員として迎えてくださり、とても貴重なよい経験をすることができました。
1年 中村楓、佐古朱理
自分から積極的に話すことを目標にし、ずっと楽しみにしていたホームステイへ行きました。会う前は不安に押しつぶされそうなくらい緊張しましたが、ホストファミリーはまるで本当の家族のように温かく迎えてくれてくれてとても安心しました。
スーパーへ行って色んな食品のことを教えてくれたり、一緒にご飯を作ってハワイの食文化に触れたり、ご飯を囲んで様々な共通点を探したり、日本とハワイの違いを話し合ったりと、旅行ではできない貴重な経験をさせていただきました。
また、次の日にはマカプウという山にハイキングをしに行って綺麗な海や、くじらの潮吹きを見たりするなどハワイの自然にも触れることができました。
片言の英語でしたが、自分で考え、それが伝わって会話が広がり、盛り上がったときの感動と嬉しさは忘れられません。一泊二日では足りないくらい充実した内容の濃い時間を過ごせて、ホテルに戻りたくなかったです。
2年 木野友里恵、鈴木日葵
私たちのグループは、ノースショアのカフクという町へホームステイに行きました。
家に着くとホストファミリー全員が温かく出迎えてくださいました。夜ご飯はミートスパゲティやサラダを振舞ってもらいました。日本とは違って麺やソースがそれぞれ大皿に盛ってあり、自分で好きな量を取り分けるスタイルでした。家族と会話をしながら楽しく食事することができました。
2日目は朝からノースショアのハレイワという町に連れていってもらいました。ショッピングやハワイ名物を食べることができました。ハレイワはホノルルとは違い、人も少なく自然がたくさんあったため、よりローカルなハワイを満喫することができました。
ホームステイ全体を通して英語でのコミュニケーションが難しく、伝えたいことが伝えられずもどかしい思いをしました。特に自分たちの課題だと感じたのはホストファミリーが話しかけてくれたのに上手く相づちをうてなかったことです。場の雰囲気を盛り上げるためにも、これからはどんな話にも返答できるように、簡単な言葉を覚えて少しでも返していけるようにしていきたいです。
2年 安田彩里、森脇結花、佐藤楓子
初めての環境で戸惑うこともたくさんあったようですが、自分たちだけの力で家族と交流し、コミュニケーションは単なる言葉のやりとりだけではないということを身をもって理解することが出来たようです。とても大きな一歩だと思います。今日の反省会では、自分が出来たこと、出来なかったことだけでなく、一緒に行った仲間の様子についても互いにフィードバックを行いました。
明日の日曜礼拝では、教会でのランチ提供の時よりさらに進化した学生達の姿を教会の皆様にお見せできるのではないかと期待しています。
引率教員 市川