3日目 2月22日
今日は午前中にハワイ大学へ行き、アメリカの健康問題に関する講義を受けました。登録栄養士からお話を伺える貴重な機会でした。
講義が終わったあとはハワイ大学の学生さんを交えて、自分のcomfort food (子供の頃から慣れ親しんだような食べ物で、食べると幸福感を味わえるようなもの)をひとりひとり発表しました。1人で英語のスピーチをするのは初めてでとても緊張しましたが、無事に伝えることができてよかったです。
外国で頑張っている同年代の学生さんを見て、私ももっと頑張らないといけないという気持ちになり、とてもいい刺激をもらいました。
写真は見学したGateway cafe で昼食をとっている様子です。
午後からは、cheesecakefactoryで女学院同窓会ハワイ支部のお茶会が行われ、同窓会の藤本会長と山中さんにお会いしました。
英語にまだ自信がなく、話す事が不安で苦戦している私たちに、コミュニケーションのとり方のアドバイスをしていただきました。日本と違いアメリカでは、イェス、ノーではっきりと自分の意思表示することが大事だと教わりました。また、分からなくても何か伝えようとする熱意が、コミュニケーションをとる上で重要なことであることも学びました。
他にもマナーであったり、将来に向けて今できることであったりと、経験値の高い先輩方と深い話をするいい機会となりました。
明日は、今日学んだことを生かして積極的に話すことを意識し、ホームステイでも自発的な行動を心がけていきたいです。
2年 木野友里恵、佐藤楓子
学生達は、それぞれ自分の殻を破りたいけどまだ怖くて突破できていないようですが、私の目には、葛藤の中にも少しずつ前進しているように見えます。今日はこれからミーティングをして、明日からのプログラムに備えます。
引率教員 市川
ハワイ大学では積極的に質問もできたようで、少しずつ成長しているようですね。チーズケーキファクトリーでの茶話会では、広島女学院の歴史と繋がりの深さを感じたのではないでしょうか。また、美味しいケーキを食べたことで張り詰めていた緊張が少し解けたように窺えます。
明日の準備もあり、なかなか落ち着かないとは思いますが、体調を崩さないようにしっかりと休養時間を確保して明日のプログラムに備えてください。
自分の殻、破ってください! 応援しています!
管理栄養学科:土谷、妻木