餅つきボランティア
地域での活動
11月25日(土)に管理栄養学科1年生の8名が、小学生の子供たち約17名と餅つき体験に参加しました。
5月の田植え体験と10月の稲刈り体験で収穫したもち米を使用して、餅つきをしました。普通は杵と臼を使って餅をつきますが、地域に伝わる足踏み式餅つき機で餅をつき、火鉢で焼いて食べました。
事前準備として食育クイズを作成し、雑煮の具材や焼餅のトッピングを考えました。
雑煮の具材には鶏肉、大根、人参、水菜、かまぼこ、吸い口としてゆずを使用しました。焼餅のトッピングはきなこ、バター醤油、ごまきなこ、味噌を用意しました。
当日は子供たちが来るまでに雑煮を調理し、焼餅のトッピングを準備しました。子供たちが足踏み式餅つき機でついた餅を私たちが調理した雑煮の中に入れて提供しました。
子供たちと一緒に餅を焼きながら話をしてふれあいました。その後、米と餅の歴史や雑煮についての食育クイズをしました。クイズ正解者にはシールを貼るようにしたので、子供たちが積極的にクイズに参加してくれました。この写真は食育クイズをしている様子です。
今回の活動から、食や食文化継承の大切さを感じることができました。普段体験できない体験することができました。