災害支援実践セミナーの取組②~防災を学ぶ~
災害支援実践セミナー
災害支援実践セミナーの一環として、広島市防災センターで災害時の支援方法について研修を行いました。
はじめに、東日本大震災での津波の映像や被災地支援の様子について学び、災害の恐ろしさや災害に備えることの重要性について理解することができました。
また、地震を体験できる施設で震度6弱の揺れを体感し、地震が起こったときに自分たちがどのように身を守ったらよいかを学びました。
阪神淡路大震災では、ライフラインが復旧したことによって、倒壊した家屋で火災が発生したことを知りました。消火器を使う
のは初めての体験でしたが、水消火器を使った模擬体験はとても貴重な経験でした。
こちらはAEDの使い方と心肺蘇生の方法を実習しているところです。
人の命にかかわることなので、日ごろの訓練はとても大切だと感じました。
8月28日のオープンキャンパスでは、私達が災害から身をまもるためにどうすればよいのか、準備しておくことは何かについて高校生の皆さんとも一緒に考えてみたいと思っています。いろんな展示を準備していますので、楽しみにしていてください!