住居・建築設計実習Ⅳ 第2課題講評会
インテリア・住居・建築領域
現在大学は前期が終わり、9月下旬まで長い夏季休業期間となっています。ですが、7月末から8月上旬にかけては様々な授業で試験が行われたり、レポート課題が出されたりしました。
実習の多い生活デザイン学科では課題の講評会も行われます。「住居・建築設計実習Ⅳ」の授業で第2課題の講評会があったのでその様子を見てみましょう。
第2課題の設計内容は、「メディアセンター」でした。
広島市にある袋町公園周辺を敷地として設定し、既存施設や利用する人々との連携、袋町公園との関係などを考えながら図書館+αであるメディアセンターを設計していきます。
選ばれた数名の学生が発表を行い、授業担当の窪田勝文先生、細田みぎわ先生より講評をいただきました。
<学生作品>
この作品は、三日月形の
二つの半屋外空間が特徴的な作品です。
「出会いが広がる場所」というコンセプトのもと、
集合場所の目印となるように設計されています。
「住居・建築設計実習Ⅳ」の授業はこの第2課題の講評会で終了しました。後期からは新たに「住居・建築設計実習Ⅴ」が始まります。1年生後期から続いてきた設計実習最後の科目になるので、これまでの実習で学んだことや自身の考えを十分に設計に落とし込んでいきましょう。
建築士課程の特設HPが開設されました。カリキュラムや学びの特徴、これまでの受賞実績などがまとめられています。
ぜひご覧ください。