以前の学科ニュースでもご紹介した通り、今年度はあやめ祭が3年ぶりに開催され、本学科のファッション系学生によるファッションショーも実施されました。今年は「再び登場する」という意味を込めて「Curtain call」というテーマで、22名の学生が衣装制作に取り組みました。
(ショー終了直後の集合写真です。撮影時のみ、マスクを外しています)
12月からは大学図書館フリースペースで展示を行い、学内ポータルサイトと展示会場で人気投票を行いました。127名から投票があり、ファッションショーを見た感想や展示会場で楽しんでくれた様子などの声もいただきました!
今年も人気投票の上位作品を紹介します。
第2位は2人いました。1人目は、「私のウエディング」と題し、理想のドレスデザインをカタチにした数戸れなさん(3年)の作品です。トレーンが印象的で、シルエットにもこだわった力作でした。
同じく第2位は、待望の有観客でのショーに出演で自由参加だからこその気合を見せた4年生の島谷海那さんの作品「TIAM」です。さわやかな緑色のドレスを身にまとい、舞台に立つ姿はまるで妖精の女王のような、ファンタジーな雰囲気でした。
そして、第1位は古本涼華さん(3年)の「Luminous」です。繊細なレースをふんだんに使った、オフホワイトのドレスが多くの学生達の心をとらえたようです。制作中はうまくいかなくて、くじけそうになった時もあったようですが、最後まで丁寧に仕上げました!
(ドレスと最優秀賞の賞状と一緒に)
ランクインした作品はもちろん、どの作品も一生懸命作っていましたね。制作の様子は学科公式インスタグラム、ツイッターで紹介しています。さかのぼって見ていただくとまた違った発見があるかもしれません。
また、古本さん含む3名の学生のファッションショーについてのインタビューがキャンパスニュース最新号(2023年1月発行)に掲載されていますので、こちらもぜひご覧ください!
そして、3月21日(火・祝)開催予定の春のオープンキャンパスではこれらの作品を含む、今年のファッションショーの衣装がそろい踏み!ぜひ実物も見に来てください!