学生ファッションショー2021人気投票結果発表
被服・ファッション領域
昨年に引き続きあやめ祭は中止となりましたが、出演学生の保護者と学科学生の一部を招待し、11月に学内で生活デザイン学科学生ファッションショー「Non teint(染まらない)」を開催しました。
現在、大学図書館フリースペースでは一部の作品のミニ展示を行っています。
12月半ばから行われた展示に合わせ、学内ではポータルサイトを通じて、動画の公開と人気投票も行いました。この記事では、人気の高かった3作品を紹介します。
第3位 折本真奈さん「roxane(ロクザン)」
黒のスパンコール生地とチュール、オーガンジー生地を使ったミニドレスでした。フランス語で「輝く」というタイトル通り、シンプルなデザインながら、ウォーキングもドレスを魅せる大胆な動きで、見応えのある作品です。
第2位 露崎舞さん「未来」
花の刺繍が入ったレース生地を重ねた長いトレーンが魅力的なマーメードラインのドレスです。ヘアアクセサリーを手作りし、後ろから見たときのシルエットにもこだわったとても丁寧な作品でした。
第1位 重川真優さん「Fairy(フェアリー)」
タックを重ねた袖、大胆なバックスタイル、肩やスカートのシルエットなど工夫が満載のミニドレスです。生地をナチュラルな生成りにすることで、ディティールの細かさがしっかり伝わる作品になっていました。
(人気投票最優秀賞の賞状と作品を前に)
重川さんの制作秘話は大学が発行しているキャンパスニュースにも掲載されています。
衣装ミニ展示は1月末までを予定しています。また、ダイジェスト動画の公開も1月下旬を予定しています。
春のオープンキャンパス(3月21日)ではオリジナルサイズの動画公開や衣装の実物も展示予定です。
機会がありましたら、是非ご覧ください。