【産学・地域連携】マンホール蓋デザインプロジェクト
生活プロデュース領域
地域の景観づくりに貢献する「マンホール蓋デザインプロジェクト」が始まりました。
過去には牛田商店街の街路灯のデザインを提案するプロジェクトがありましたが、今回は大和重工株式会社(広島市)から生活デザイン学科に依頼があったものです。
西広島駅の再開発にともない駅前広場が一新され、そこに設置するマンホール蓋に施すデザインを本学科の学生が提案することになりました。
4月には大和重工株式会社の方が来学され、このプロジェクトがどういうものか、また、マンホール蓋のデザインにはどのような視点が必要なのか、ということをご説明くださいました。
普段気にならないマンホール蓋かもしれませんが、地面に設置するので滑り止めの効果を狙ったデザインであること、また、デザイン性の高いものは地域のシンボルにもなることを教えていただき、驚いた学生もいたようです。
大和重工株式会社で作られているマンホールのミニチュアもご持参くださいました。学生が恐る恐る触っている様子です。
こちらは学内コンペで応募を募り、大和重工株式会社と選考を行い、市へ提案するデザインを決めていく予定です。
応募された作品は学科教員からアドバイスなどを行いブラッシュアップしていきます。
応募者の皆さん、新しい西広島駅のコンセプトをしっかりと反映したデザインを考えていきましょう!