生活デザイン・建築学科でインテリア・住居・建築デザインを学ぶ学生は現在、「ダイワハウス×広島女学院大学 住宅コラボプロジェクト」で住宅作品を作成中です!
「ダイワハウス×広島女学院大学 住宅コラボプロジェクト」とは、ハウスメーカーのダイワハウスが1階部分を、 本学の学生(2年生・3年生)が2階部分を設計した住宅を分譲、販売、施工するプロジェクトです。広島市内にある建築系の大学の中から本学が選ばれました。場所は、西風新都「グリンフォートそらの」という新しい住宅団地の一画です。
【最初の企画書】
当初は企画書にあるように子供部屋1室のみの設計プロジェクトでしたが、本学の学びの特性が認められ、2階部分すべてに設計範囲が拡がるプロジェクトとなりました。2階には、子供部屋の他に、寝室、WIC(ウォークインクローゼット)、書斎、そして最近は、ファミリールームさえある住宅もあります。さあ、どのようにデザインしましょうか!?夢が広がります。授業「住居・建築設計実習Ⅱ」(2年生)「住居・建築設計実習Ⅳ」(3年生)で、スタディを重ね、設計を進めていきました。
6/22(木)には、インテリアコーディネーターの白根様、原田様をお招きして、作品の講評をしていただきました。
このプロジェクトを進めていただいている広告代理店「広テレイベンツ」の沖野様、出口様にも、講評会の様子を見に来ていただきました。
2年生29作品、3年生20作品、合計49作品を2時間半かけて丁寧に講評いただきました。ありがとうございます! この講評会後、6/30(金)~7/12(水)の展覧会(本学図書館フリースペースにて)を間近に控え、皆、現在ブラッシュアップをしています。ますます白熱してきました。
この展覧会で一次審査を行い、各学年6名ずつが選出され、二次審査に進みます。どのような案が選ばれるのでしょうか?後日、経過報告をしますので、お楽しみに。