人間生活学部 児童教育学科 ニュース

ゼミ紹介アーカイブ

児童教育学科では3年生よりゼミに分かれ、卒業論文や制作の学びがスタートします。
3年次の図画工作ゼミでは、自分の興味あるジャンル・作家・作品の研究を行います。その中で好きな作品の模写を中心に表現技法などを学んで行きます。

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(写真1 絵本の絵の様々な表現)

現在の3年次図画工作ゼミでは、下のようなテーマで、個性溢れる研究をそれぞれが行っています。
・アニメーションの表現
・シュタイナー教育について
・絵本の絵の様々な表現
・消しゴムスタンプ
・切り絵
・飛び出すFACE

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(写真2 切り絵)

現在学内のクックホール2階入り口ホールでは、模写を中心に取り組んできた作品を展示しています。
展示は来年度前期まで行っています。大学を訪れた際には、オープンキャンパスでもご覧頂けると思います!
学生の素敵な制作研究の一端を感じて頂けると思いますので、機会がありましたら、是非見に来てください!!

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(写真3 展示風景)


図画工作ゼミを担当する三桝正典教授は、県内の幼稚園や小学校でワークショップや指導を依頼されるなど、アートの世界を子どもたちに提供する活動に取り組んでおられます。HPを見ているみなさんも、ぜひ本学でアートの魅力を感じてください。

過去のゼミ紹介の記事はコチラ

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10月29日に、卒業研究に向けて、3年生が 卒業論文の「仮題目」を提出しました。
「児童教育セミナーⅡCe」(3年生ゼミ)では、授業で「仮題目(案)」の提出を2回求められ、その都度、検討を重ねました。それを受けて、各自の「仮題目」を基に、今後の卒業研究で取り組むべきこと等について指導を受けました。
下の写真は、そのときのひとコマです。

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かつては、ゼミ生の人数に見合った広さの教室で授業を行っていました。現在は、コロナ感染予防のために、ゼミのような少人数の授業であっても、十分な広さの教室を使用しています。
これから3年生は、4年生12月の卒業論文提出に向けて、卒業研究(資料の収集、その読み込み、記録、調査、原稿執筆等)に精力的に取り組むことになります。


高校の授業には存在していなかった授業です。すべての学生が、このセミナーに取り組み、卒業論文を書いて卒業していきます。
受験勉強とは違って、自分の好きなテーマを追究するので、関連する文献を探したり読んだりすることが楽しくなっていく学生もいますが、これまでの人生で一番長い文章を構成する経験であり、なかなかの難関であることは確かです。
今回の記事は、児童教育学科の神野正喜先生のもとで、一歩一歩、着実に努力している学生たちの紹介でした。

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1月17日(木)より、幼児教育心理学科・図画工作ゼミ(三桝教授)の学生の第9回卒業制作展を図書館フリースペースにて開催しています。

10作品が展示してあり、パッチワーク・キルトやポスター制作、クレイアニメーション、布絵本など、それぞれの個性がたくさん溢れる空間に仕上がっています。

心を込めて制作した作品に是非触れて見てください。

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日時 2019年1月17日(木)~25日(金)図書館開館時間

場所 広島女学院大学図書館フリースペース

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