人間生活学部 児童教育学科 ニュース

オンラインエールの会アーカイブ

オンラインエール第14弾は、卒業生から届いた素敵なエールです。

みなさんこんにちは!
幼児教育心理学科第2期卒業生の酒井のぞみです。

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私は社会人8年目で、現在、広島県の産業振興・地域振興支援を目指して日々奮闘中です。

卒業してからあっという間に年月が経ちましたが、今大学生活を振り返ってみて改めて私が感じる、【女学院のオススメ!】【現在の取り組みについて】のご紹介させてください。

その1《日々現場でさまざまな課題と向き合っている専門性の異なるユニークな先生方》

広島女学院大学の先生方は、現役の医者、カウンセラー、園長先生など、日々現場と向き合っている方が多くおられます。それぞれの先生の、現場のリアルな話を交えた授業は、その情景が浮かぶようで、非常に面白く、考えさせられました。

大学1年のときは、社会に出ることに対して漠然とした不安がありましたが、先生方の話を通して、社会への理解が深まり、社会に対して明るい期待を抱けるようになったことを覚えています。

その2《親身になってサポートしてくださる先生方》

非常に面倒見の良い先生方が多くおられます。就活・卒論に限らず、個人的な些細な悩みも含め、いつもいろいろな悩みに親身に相談に乗ってくださり、全力で応援してくださいました。

やりたいことを前向きに励まし応援してくださる先生のおかげで、様々なまなびと貴重な体験をさせていただくことができました。いつもあたたかく励ましてくださり、応援してくださったこと、本当に感謝しています。

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平和公園にて(野外コンサート)

その3《尊敬できる友人たちとの出逢い》

日常の悩みから、人生や将来について様々なことを深く話しあえる、人間として非常に尊敬できる友人たちに恵まれました。毎日、友人たちと遊び、語り、青春の日々を過ごしました。かけがえのない思い出を与えてもらったことに感謝です。

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表現の授業での発表メンバーと一緒に

その4《広島女学院大学図書館》

広島女学院大学図書館は蔵書数約28万冊だそうで、様々なジャンルの専門書と出逢うことができます。購入してほしい本のリクエストもでき、卒論作成時にはとても助かりました。純粋に、学びたい人を応援してくれることが非常に有り難かったです。

その5《キリスト教の時間、講演会》

キリスト教の時間や講演会では、社会で活躍されている多種多様なゲストのお話を伺うことができ、とても良い刺激を受けました。講演会では、なかなかお目にかかれないような、すごい講師を招いてくれることもありました。
私が3年の時に、100歳を超えてもなお、現役の医師を続けられた故日野原重明先生の講演会がありました。力強いお話にとても勇気をいただいたことを今でも覚えています。

卒業後、社会へ出て

さて、私は大学を卒業してから、経営コンサルティング会社、観光協会、地域おこし協力隊などを経て、 2018年6月に
①産業振興:事業者の支援
②地域振興:地域の魅力発信
③教育+α:将来の広島を担う子どもたちへの様々な現場体験機会の提供
を3つの柱とする、(一社)産業振興支援センターおなし福寿畑を立ち上げました。

様々な事業者様と出逢い、課題や問題に対してお力になれ、「ありがとう」と言っていただけるこの仕事に日々、やりがいと面白みを強く感じています。

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現在の取り組み《広島ギフトいちばん屋》について

2020年9月、広島県の事業者さんの販路拡大サポートのための通販サービス《広島ギフトいちばん屋》をスタートしました。

2020年春から観光地の竹原市では、新型コロナウイルスの影響で多くの事業者さんが売上が激減し、大変な思いをされているのを目の当たりにしました。

一方で、コロナ渦においてネット店舗での売上が3倍になり、インターネット通信販売の可能性を体感しました。どの事業者さんにも同じようにネット販売での販路拡大のチャンスが開かれていますが、高齢でデジタルが苦手な事業者さんや、小規模で忙しく、通販に手が回らない事業者さんも多くおられます。

そんな事業者さんの販路拡大のお手伝いとして、
◎月額コスト無料 
◎完全成果報酬型の料金体系
◎顧客対応もすべて弊社が代行
が特徴の通販サービス《広島ギフトいちばん屋》をスタートさせました。

日々、広島県の逸品"ええもん"をアップしているので、どうぞ、皆さん遊びに来てください!
そしていっしょに広島県の事業者さんを応援してください!

広島女学院大学につながる皆さんに楽天市場店で使える【5%OFFクーポン】をプレゼントします!
↓こちらへアクセスしていただくと、クーポンが取得できます。
https://coupon.rakuten.co.jp/getCoupon?getkey=NUxXOS1VVjFTLU1XRDctQzJZSw--&rt=

最後になりましたが、今、はっきりと将来やりたいことが見つかっている方も、そうでない方もおられるかもしれません。本当にやりたいことや適性は、様々な出逢いと経験を通してわかっていくことも多いと思います。広島女学院大学では、たくさんの出逢いと学びの機会が広がっています!

どうぞ、女学院で、多くとの出逢いや経験を通して、たった一度きりの大学生活を楽しんでください!皆さんのご活躍をこころから応援しています^^!!

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私は2018年3月に広島女学院大学を卒業し、学校法人IGL学園サムエル薬師ヶ丘子どもの園に勤務している中野海穂です。この園に就職して3年目になります。

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〈卒業生の中野海穂先生〉

学生時代は子育て広場や子どもにまつわるボランティア活動に参加させてもらったり、友だちと旅行に行ったりととても充実した毎日を送っていました。

現在働いている園に就職したいと思ったきっかけは、在学中の実習で"異年齢縦割り保育"、"子ども主体の自由保育"、"隣人愛を理念としたキリスト教保育"に触れて、とても魅力的だったからです。私は今、3.4.5歳児が一緒の幼児クラスの担任を持たせてもらっています。異年齢、同年齢の子どもたちが、関わりの中で育ち合う姿を間近で感じる喜びを感じています。また、子ども主体なので、子どもたちは活き活きと、自分から様々な活動や遊びを楽しんでいます。毎日、子どもたちと成長や喜びを共有することができ、やりがいや幸せを感じながら保育をすることができています。

また、職員間の雰囲気が良く、先輩や同僚に分からないことや保育の相談などがしやすく、話しやすいところにも魅力を感じます。保育の悩みがあっても、園全体で支え合い、解決していこうと親身になってくださる方が多く、幸せな環境で働くことができています。

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〈クラスで読み聞かせ〉

私事になりますが、実は同じ職業の方と入籍をすることになりました。お互いの仕事についてよく理解することができ、支え合って生活していけるので、公私ともに恵まれていると感じています。

この先、妊娠、出産など経験し、産休育休を取ることになるかもしれませんが、その後現在働いている園で復帰して働いていきたいと考えています。

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〈けん玉遊び〉

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〈水遊びの援助〉

保育の道に進もうと考えている高校生のみなさん、保育士を目指している女学院の在学生の方、私たちの仕事はとても幸せな仕事だと感じています。皆さんも自分の夢に向かって頑張ってください。応援しています。

過去のオンラインエールの記事はこちら↓
https://www.hju.ac.jp/faculty/life-design/cep/news/cat118/

学科インスタグラム
https://www.instagram.com/child_jogakuin_u/

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オンラインエール第12弾は、昨年まで舟入病院の七夕会やクリスマスイベントでボランティア活動をしていた学生から、舟入病院の医療従事者の皆様へのエールです。オンラインエールは、社会に向けたエールの発信にも発展しています。

例年、舟入病院の七夕やクリスマスのイベントは、入院中の子どもたちとその保護者、高齢者の方々に、少しでも季節感を感じ、和やかな気持ちになってもらいたいと、病棟の方々が企画されているもので、これまで広島女学院大学の幼児教育心理学科・児童教育学科に在籍する学生たちも、季節感を感じてもらえるような歌や楽しんでもらえる演奏を考えてボランティア活動を行ってきました。

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しかし、本年度はコロナウィルス感染拡大のため、病院に訪問させていただくことができない状況です。そんな状況の中、舟入病院で働いている方々に向けて、ボランティア活動を経験した学生からエールを送ろうということになり、ボランティア活動をさせていただいたお礼の気持ちや、病院で働いている方々への感謝の気持ちを込めて、一人一人のメッセージ動画を作成し、DVDに録画してお届けしました。

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「舟入病院でボランティア経験をさせていただいたことは、貴重な経験でした。ありがとうございました。」

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「七夕で劇をされていた先生方や看護師のみなさん、毎日大きなリスクのなかで働いてくださり本当に感謝しています。」

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「私たちも感染が拡大しないよう、外出を控えて毎日を過ごしています。また、病棟で季節の行事ができることを楽しみにしています。」

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「皆様のおかげで、私たちは安心して暮らすことができています。私たちもこれから実習がありますが、一人一人が出来ることを精いっぱい頑張ります。」

社会のために、人々のために、大きなリスクの中で働かれている医療従事者の皆様、本当にありがとうございます。
幼い子どもたちや、行動の制御が難しい元気いっぱいの児童を支援する保育・教育の仕事に就こうとしている学生にとって、医療従事者の姿を知ることは、自身の指標になると思います。私たち児童教育学科も、自分にできることを考えて頑張っていきます。

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