5月5日のこどもの日にあわせて行われている、ひろしま美術館の「こども館長による美術館ツアー」では、毎年本学の幼児教育心理学科・児童教育学科の学生がサポートしています。
今年は9名のこども館長に対し、当日は8名の学生がサポートにあたりました。
過去最大数のこども館長の人数だったため、学生たちはスムーズにツアーを進行できるよう、事前に様々な作戦を練って当日を迎えました。
学生の役割は、こども館長が説明をする間、近くで様子を見守ったり、質問を投げかけたりと、子どもたちがなるべく緊張しないように配慮することです。
子ども館長たちは、それぞれにしっかりと作品の描かれた時代背景や、作品から受ける印象を説明しており、学生たちも学び取ることは多かったのではないでしょうか。
多くのご家族の皆様、一般来場者の皆様とともに、楽しくツアーを終えることができました。
なお、こども館長の様子は、翌日の中国新聞、朝日新聞でも紹介されました。
この経験を、今後の学びに活かしてほしいと思います。
サポート学生のみなさん、お疲れ様でした。