3月20日(水・祝)あいにくの雨にも関わらず、たくさんの高校生と保護者においでいただきました。
児童教育学科の専門科目で頻繁に使用するクックホール301で、国語に造詣が深い細恵子教授が学科紹介をおこないました。
様々な入試や、大学の授業を体験して受験できるオープンセミナーなどの説明をきいたのちに、多様な動きをつくる運動遊びの模擬授業を受けました。
担当は、紀村修一准教授です。
先生のハンドドラムにあわせて、指示とは異なる動きで協力してジャンプしていました。緊張がとけて、顔がほころびます。
その様子は、学科のインスタグラムで見てください。
展示コーナーでは学生の作品の他、楽器体験コーナーや、パネルシアターでワンピースを着せるコーナーがありました。パネルシアター用の景色や洋服、動物のイラスト人形は学生の手作りです。同伴の小学生も楽しんでくれました。
児童教育学科で学び、子どもの目線で世界を眺めてみませんか。
一般社団法人全国保育士養成協議会では、毎年、会員校を優秀な成績で卒業し、保育士として社会に貢献することが見込まれる学生を会長名で表彰し、記念品を贈呈しています。
2023年度は、児童教育学科4年の松岡美玖さんが表彰を受けることとなり、その伝達式が行われました。
松岡さんは遠距離通学しながら優秀な学業成績を修めただけでなく、あやめ祭実行委員として活躍しました。高いコミュニケーション力と温かい笑顔で、いつも周囲の人を和やかにしてくれます。
4月からは、広島市内の認定こども園で0歳児クラスの担任になることが決まっています。子どもの心に寄り添える保育士として、ますますのご活躍を祈念いたします。
科学研究費助成事業の一環で、アフリカのリズムで踊るワークショップ(初心者対象)を開催します。
音楽之友社発行、音楽指導ハンドブック22「アフリカの太鼓で踊ろう」の著者の柳田知子先生をお迎えすることができました。
柳田先生は、舞踊民族学研究者としてリズムへの造詣が深く、様々なリズムの意味と役割についてプロとして実演をしながらわかりやすく解説してくださいます。
アフリカの方のリズム感の良さは何となく知っているけど、アフリカのダンスやリズムについて体験したことのある人は少ないと思います。
でも心配いりません。「稲刈りや収穫の動作」「洗濯の動作」など、これまで子ども向けワークショップで人気のあったステップを、柳田知子先生に紹介してもらいます。
ジェンベ(太鼓)は榎本多律子先生です。ジェンベは大学備品として2台あり、希望者は触ったり、お試し演奏をすることができます。
親子連れ、地域の方、音楽の先生、アフリカに関心のある方、ダンスの好きな小学生、民族楽器に興味のある方など、誰でもお申込みください。
●申込フォームはこちら
※先着20名につき、参加の可否は入力されたメールアドレスに返信いたします
服装は動きやすければ何でもOKです。床張りのリズム室で裸足でステップします。
詳しくは、ちらしをご覧ください。