福島県立福島高校の高校生が児童教育学科に研究訪問
高大連携事業
10月4日(水)、福島県立福島高校から4名の高校生が、 研修旅行中に本学を訪問されました。
現在高校2年生で「幼児教育と人格形成」 をテーマにした課題研究に取り組んでいるそうです。
児童教育学科の教員(山下京子教授)が、 幼児期の人格発達における環境や教育の重要性について講義をしま した。
その後、児童教育学科3年生が、 朗読劇や被服支廠ワークショップへの参加体験をもとに、 幼児期の平和学習の大切さについてお話をしました。
本学3年生(手前)の話を聞いて学ぶ高校生
約2時間の会合でしたが、高校生からたくさん質問も出て、 充実した時間を共有することができました。
4名の生徒さん達はこれから滋賀県に向かい、 継続して課題研究に取り組まれるそうです。
今後の研究成果に期待しています。
福島県立福島高校の高校生のみなさん (引き続き、課題研究を頑張ってください!!)
※被服支廠(ひふくししょう)軍服・軍靴などを製造・修理・保管・供給する陸軍省の施設である。