12月11日(土)に、2022年度に入学することが確定した高校生のための事前学習・入学前プログラムが終わりました。
いろいろな制服姿の入り混じる教室で、緊張した面持ちの高校生たちも、活動に参加するなかで次第にうちとけていきました。
〔1時限目 児童教育学科へようこそ オリエンテーション〕
1時限目は、加藤美帆先生によるオリエンテーションで、大学で使用するクラスルームやMellyの紹介など、オンラインツールについて説明がありました。加藤先生は「保育の心理学」等を担当する、細やかで優しい先生です。
〔2時限目 音楽表現 手遊びシーン&ミュージックルームシーン〕
2時限目は、森保尚美先生による音楽表現の授業で、ミュージックルームの電子ピアノでわらべうたの旋律をひいたり、茶つぼで遊んだりした後、リズム室に移動して「はじまるよ」などの手遊びを覚えました。歌声が次第に明るくなっていきました。
〔3時限目 造形表現 wifiを設定しているところ〕
3時限目は、三桝正典先生による造形表現の授業で、折り紙を使った指人形で遊びました。折り方は同じでも、いろいろな色や表情の指人形ができて個性を表す楽しさを味わうことができました。
写真は、感染予防対策が徹底している図画工作室からGoogle Classroomが使えるようにWifiをつないでいるところです。
入学前プログラムは、早期に入学が確定した高校生が、気を緩めることなく大学の授業や課題、学習スタイルに慣れ、大学へ入学する前の準備を整えることを目的に実施されています。楽しさを味わうこともあれば、自分の力や将来に対して不安に思うこともあると思いますが、そんな経験を乗り越え、積み重ねながら、来春に向かってもらいたいものです。
これからもまだまだ入試は続きます。広島女学院大学で学ぶ人、集まれ!!
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