小学校教員採用試験に関する情報提供とアドバイス -4年生から3年生へ-
小学校教育実践研究
小学校教育実践研究会では、11月11日に、「小学校教員採用試験の体験談」を聴く会をもちました。
今年度の小学校教員採用試験合格者のうち7名に出席を依頼し、第13期生(3年生18名)に向けて、自分の体験談を語ってもらいました。
その内容は、「一次試験に向けての学習方法、一次試験の様子、一次試験の内容、二次試験(模擬授業面接・個人面接)の様子、二次試験に向けての学習方法、二次試験の内容、及び後輩へのアドバイス」です。
事前に提出されていた、これらの項目についての回答(合格者全員分)を印刷し、当日の資料(A4版46ページ)として配付しました。
4年生の詳細で具体的な話に、3年生はメモを取りながら、真摯に耳を傾けていました。
最後に、3年生から4年生への質問タイムを設けたところ、来年度の小学校教員採用試験の受験を意識した質問が多く出されました。
その一つ一つに丁寧に答えてもらい、3年生は意欲を新たにしていました。
この「小学校教員採用試験の体験談」を聴く会は、小学校教育実践研究会の恒例行事の一つです。
会に出席して、よい刺激を受けた3年生が、来年度も、小学校教員採用試験の高い合格率を維持してくれるはずです。
自分の決めた目標に果敢にチャレンジした4年生も、これから超えようとするハードルに真摯に向き合っている3年生も頼もしく感じました。
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