小学校教員採用試験合格者メッセージ3
小学校就職支援
令和4(2022)年度広島県・市小学校教員採用試験に合格した学生からのメッセージを紹介します。
佐伯華鈴さん
(呉宮原高等学校 出身)
私が小学校教員採用試験に合格できたのは、一緒に頑張った仲間と、最後まで応援してくださった先生方の存在があったからです。
私は2年生のころ、自分の進路について悩みました。しかし、この大学で学んだことを活かしたいと思い、教員採用試験のための学習の場である「小学校実践研究会」に参加しました。そこから、私の教員採用試験に向けての勉強が始まりました。途中から参加したにも関わらず、私を温かく受け入れてくれた仲間や先生方が何よりも心の支えになりました。ゼロからのスタートだったので、何も分からない私に、仲間は教員採用試験の詳細や勉強法を教えてくれました。また、コロナ禍でもICT機器を通じて模擬授業や、面接練習をしてくださり、先生方が最後まで手厚くサポートをしてくださいました。
途中で投げ出したい時もありましたが、決めたことは最後までやり切るという私の諦めない気持ちが幸いし、仲間と最後まで頑張り抜くことができました。一緒に高め合える仲間や、いつも寄り添ってくださる先生方に出会えて、広島女学院大学に入学して本当によかったと思いました。
来年の4月からは一人の教師として、子どもたちの自己実現を支援できる教師になりたいと思っています。
児童教育学科では、小学校の先生になりたい「あなた」を応援しています。
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