初等教育実習Ⅱ・Ⅲが始まりました
幼稚園実習
6月、児童教育学科4年生の初等教育実習(幼稚園・小学校) が始まりました。
今回は幼稚園実習の様子をお伝えします。
新型コロナウイルスの感染対策のため、実習前から衛生・体調・ 行動の管理をして準備を整えてきました。
また、事前オリエンテーションで配属クラスがわかっていたため、 実習が始まる前に、自分なりに保育指導案・ 学習指導案を作成して準備しておきました。
そのため、クラス担任の先生にご指導いただきながら修正をして、よりよい 実践をすることができました。
幼稚園実習では、 園児の登園から降園までの1日の保育を任されました。
全日実習の指導案で立案した一日の流れ(日課)に沿って、 時計を見ながら保育室の環境を準備をしたり、 子どもたちに言葉をかけたり関わったりする難しさを体験しました 。
実践を終えてみると、 立案をする時に子どもたちの姿を詳細に予想できていないことに気 づきました。また、目の前の子どもたちと関わっていると、 それ以外の子どもたちのことをあまり把握していないことにも気づ きました。
さまざまなことが同時多発的に起こるのが幼稚園。 視野を広く保ちながら、 一人ひとりの子どもたちの興味関心や気持ちに寄り添った関わりをし ていくことができるようになりたい、 という願いや自己課題が明確になりました。
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