高3対象入試説明会レポート
5月30日(日)に、高校3年生対象の入試説明会がオンラインで開催されました。
大学全体で、多くのご参加がありました。
参加された高校生は、休日にも関わらず主体的に入試研究に取り組んでいると感じました。
まず、本学の児童教育学科の特徴や強みについて学科長が説明しました。
幼児のことも理解する児童教育コース、児童のことも理解する幼児教育コースという観点で連続した育ちと学びを理解するカリキュラムになっていることや、子どもに関わるボランティア活動が充実していることで、実践力+社会貢献力が育成されることを紹介しました。
また、今年度の入試概要について心理学を専門とする桐木建始教授から説明がありました。自分にあった入試を選択して受験するようにアドバイスがあったほか、今年度から始まる公募制推薦入試(第1回・第2回)の課題小論文のテーマが発表されました。
また、総合型選抜オープンセミナー入試について、3つのセミナーの概要の説明がありました。
児童教育学科の3つのセミナーについては、ぜひ紹介動画をご覧ください。
セミナー11 子どもの生活と遊び
セミナー12 子どもの表現と遊び
セミナー13 小学校の学び
また、オープンセミナー入試で入学した在学生4名が、教育学を専門とする中村勝美教授のファシリテートで体験談を語りました。受験の動機は様々で、「緑あふれる環境」「大学の雰囲気がよい」「心理学が深く学びたかった」「高校の先生の薦め」などがありました。在学生が大学の魅力を感じてくれていることは何よりの喜びです。
今度は、オープンキャンパスでお会いできるのを楽しみにしています。