人間生活学部 児童教育学科 ニュース

母校での小学校教育実習
小学校実習

幼児教育心理学科4年生の清水あやかさんが、母校の三次市立十日市小学校で初等教育実習を行い、9月14日(月)に「3年い組」で研究授業をしました。

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「3年い組」は、担任の先生の丁寧な指導で学習規律が整っており、明るく活発で温かな雰囲気のクラスです。
当日は、古本宗久校長先生も研究授業の授業観察をされました。

研究授業の単元は、国語科「きせつの言葉③秋のくらし」の第2時で、めあては「身の回りで見つけた秋で文しょうを作ろう」が提示されました。

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導入では、前時のまとめを写真で振り返らせながら、学習の想起をさせ、関心を高めていました。
授業の前半は主に一人で考える時間が設定され、清水さんは机間指導で個別の働きかけを熱心に行っていました。

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後半は、グループ学習で、各自の書いた文章を回して読みあい、付箋に感想を書かせていました。

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最後のまとめでは、数人の児童に発表をさせていました。清水さんはしっかり練られた学習過程にそって一生懸命授業を行い、児童も日頃から培われた真面目な学習態度で、最後まで真剣に授業に取り組んでいました。

研究授業後の懇談で、清水さんは、「母校で教育実習ができて幸せです。古本校長先生や指導担当の先生をはじめ、全ての教職員が優しく指導してくださり、本当にありがたいです」と、感謝の言葉を述べていました。

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