幼稚園実習が始まりましたー初等教育実習Ⅰ(2年)ー
幼稚園実習
9月2日(水)より、児童教育学科2年生の初等教育実習Ⅰ(幼稚園実習)が始まりました。
初めての幼稚園実習で実習前は不安なことがたくさんありましたが、
実習が始まって子どもたちと一緒に遊び、子どもたちの笑顔をたくさんみると、
「楽しい」「たくさん経験して学びたい」と思うようになりました。
〈子どもたちと関わり、優しく微笑んでいる2年生〉
子どもたちへのかかわりが上手くできず、「どのように言葉をかけたらよかったのかな」と悩むことがたくさんありますが、
その都度、実習園の先生から「このようにするといいよ」と、ご助言をいただいています。
幼稚園教諭としての言葉の選択や伝え方のバリエーションを、経験を重ねながら身につけていきたいと思っています。
〈実習生の言葉に、耳を傾けている園児〉
遊びの部分実習では、自分で立案・準備した遊びを実践しました。
指導案をご指導いただき、何度も修正し、教材を準備するのは大変でしたが、
予想どおり実践できて、子どもたちから「楽しかった」「もう一回やりたい」という言葉を聞いた時、幼稚園教諭の仕事のやりがいを感じることができました。
このように、一喜一憂する幼稚園での実習ですが、自分のやりたい職業に一歩近づいていることを実感しています。
☆写真は、広島女学院ゲーンス幼稚園での実習の様子です。
本学を卒業して1年目の先生が、4歳児クラスの担任をしています。
在校生の将来(幼稚園教諭)を実現した姿として、実習生の見本になってくださっていました。
〈今年から担任として働いている卒業生〉
この間まで学生だった先生の姿も、その姿から学ぶ在校生も、活き活きと輝いていました。
※一時的にマスクを外しています。