7月5日に2020年度第1回オープンキャンパスが開催されました。
コロナウィルス感染予防のために、高校3年生とその保護者のみの事前予約制で実施しましたところ、大変有り難いことに満員御礼のなかで、オープンキャンパスを開催させていただくことができました。
児童教育学科のプログラムに参加してくださった高校3年生及びその保護者の皆様、どうもありがとうございました。
まず、本学の学長であり院長でもある湊晶子学長から、伝統ある広島女学院大学で学ぶことの意義やキリスト教精神に基づく女子大学で学ぶ意義、生涯にわたってぶれない個を創ること等について、参加者の皆様にライヴ配信でメッセージを届けていただきました。
また、山下学部長の説明によって学部の全体像をつかんだ後、森保学科長より、資格取得やコース説明、学科主催のボランティア活動「子どもチャレンジラボ」の紹介があり、本学ならではの児童教育学科の魅力が伝えられました。来場者の皆様の、本学への入学に対する意欲がより一層高まったことを期待しております。
戸田浩暢先生からは児童教育学科の入試制度と準備、内容について詳しく説明していただきました。
8月8日(土)9日(日)から配信するオープンセミナーでは、4つのセミナーとともに、10月4日(日)に実施する「小論文」の試験対策を配信します。次回7月19日(日)のオープンキャンパスでも試験対策を行いますので、ぜひご来場ください。
なお、10月25日(日)に実施する活動評価型の「課題プレゼンテーション」のテーマは、8月2日(日)のオープンキャンパスで発表されます。(HPでも発表します)
休憩を挟んで、2つの分野に分かれて、模擬授業を体験してもらいました。
1つは、幼児教育分野から「赤ちゃんの気持ちを読み取ろう!-乳児保育-」というテーマで、赤ちゃんが葉っぱを触ったり、絵本をめくったりする様子をじっくり見ながら、赤ちゃんの気持ちを想像する授業です。授業者は村上智子先生でした。
もう1つは児童教育分野から、「小学校の授業を体験しよう!-国語科-」というテーマで、ことば遊びの授業を体験しました。
小学生が喜ぶゲーム感覚のワークを通して、言葉への気付きを深める授業です。授業者は、神野正喜先生でした。
ホールには、児童教育学科のさまざまな取り組みが展示されました。遠隔授業の課題で提出された「手作りのお弁当」の写真や、靴下パペット、学生が創った「発達心理学すごろく」や、「キャリアマップ」、子どもチャレンジラボの活動から、「学習カウンセリング」の紹介や、「こどものうた研究会」のパイナップルの衣装等、多くの方に見ていただくことができました。児童教育学科の魅力を感じていただけたのではないかと思います。
さらに、個別相談ブースにも、多くの方においでいただきましたことに感謝いたします。透明のついたても設置して、予防対策もしっかり行いました。
次回のオープンキャンパスは7月19日(日)です。
ぜひ、多くの高校3年生に、実際にキャンパスに来ていただき、広島女学院大学の魅力を思う存分味わってほしいと思います。
子どもと生きてあなたが輝く場所がある児童教育学科で共に学び、素敵な女性のライフキャリアを築いていきましょう。
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