在学生や卒業生と教員がオンラインでつながり、高校生や在学生、発展的には社会にエールを送る取り組み「オンラインエールの会」第3弾は、幼児教育心理学科4年生の上田采佳さんからのメッセージです。
所属する学科の学生同士が仲良くなれるようにサポートする様子が伝わってきます。
ホームページを見ているみなさん、こんにちは。
私は、幼児教育心理学科4年生の上田采佳です。現在、広島女学院大学で保育士・幼稚園教諭の就職に向けて勉学に励んでいます。
新入生行事であるオリエンテーションキャンプのリーダー(通称オリキャンリーダー)として、充実した大学生活を送ってきました。オリキャンリーダーになると、学生主体の自治的な組織で、3年間継続してその任務を担うことから、縦のつながりや深い絆ができるというよさがあります。
10月には学科主催の運動会「幼心運動会」を行います。学科の学生全員や先生方まで参加する楽しい企画ですが、その運営に携わっているのもオリキャンリーダーです。
上田采佳さん(4年生)山陽女学園高等部出身:向かって奥の左から2番目 <幼心運動会にて>
運動会に向かって、学科の学生と先生が全員が安心して楽しめる競技を考えるために、メンバーで練りあいながら企画運営していきます。学科の学生が、大学生であってもむきになって楽しみ、競技に取り組んでいる様子を見ると、とてもやりがいを感じます。
<オリキャンリーダーの仲間たちと>
これまでの新入生のオリエンテーションキャンプでは、新入生同士が仲よくなれるようにドッジボール、名前ビンゴ、BBQなどの企画運営を行ってきました。
大学生活がスタートしたばかりで不安を感じている1年生が、お互いにどんどん心を開いて仲良くなっていく様子を見るととても嬉しくなります。
本年度はコロナウィルス感染拡大に伴い、新入生のオリエンテーションキャンプは中止となってしまいましたので、オリキャンリーダーとして1年生にどのようなことが出来るのかを、これからみんなで考えていきたいと思います。
3年間のオリキャンリーダーの経験を通して、堂々と人前で話せるようになり、責任感が高まったと実感しています。
受験生の皆さん、ぜひ広島女学院大学で素敵なキャンパスライフを送ってみませんか!
※学科インスタグラム https://www.instagram.com/child_jogakuin_u/